こんばんは。
takeshi kadotaです。
常に人気がありましたが、さらに増えてきている海外挙式について今日はお伝えしていきます。
海外挙式は国内ウェディングとは違った注意点があるので必ず考えておきましょう。
海外挙式は国内挙式よりも周りに行った人がいない為、情報収集出来ず失敗する方が多いので事前に知っておいて欲しいことをまとめておきます。
結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら
目次
1、失敗・後悔しない為の注意点
①挙式する時期によって金額が大幅に上下する。
旅行と同じですが、行く先によって雨季や天候の良い時期があり「いつ行うか」によって金額が変わります。
人気なシーズンは高いということですね。国内と同じです。
写真を現地でたくさん撮ることを考えると、雨季は避けるべきです。
また、ドレスは露出が多い為寒い時期に行くとビーチ撮影が地獄に変わります。
リゾート地での挙式をする場合は、天候が良い時期にしたいところです。
②旅費は全て新郎新婦負担
基本的に招待客の旅費は全額新郎新婦負担もしくは、最低半額は負担することになるので招待人数によっては挙式料より高くなる事もあります。
この旅費でかなり費用がかさみますから、予算に合わせて招待者を決めましょう。
2人だけで行う方もいますから、そういった選択肢も視野に入れておきましょう。
③ドレス購入
海外挙式のみをする場合は、使った後どうしよ。
という事だけ考えれば問題ないですが
帰国後の1.5次会を行う場合はドレスの持ち込みが可能なところを選びましょう。
購入したドレスは子供の挙式まで取っておくパターンやリメイクして子供服にする方もいらっしゃいます。もちろん売っちゃう方もいます。
ドレスを安く購入する方法に関してはこちらで紹介しております。
④忘れ物には細心の注意を
日本であれば当日何か忘れ物があっても、土地勘があるのでなんとかなることが多いですが、海外挙式となると現地調達はほぼ不可能なので忘れ物には注意をしましょう。
2、先輩カップルの後悔・失敗談
続いて実際に海外挙式を挙げた先輩カップルが後悔したことや失敗したことを紹介していきますので、同じ失敗はしないよう参考してください。
- 想像していたよりも挙式会場が微妙だった・・公式サイトとか企業のサイトで見れるような写真ばかり見ていたので実際によりも綺麗に撮られていたいたんだと思います。インスタで検索するなどリアルな写真をもっとたくさん見ておくべきだった!
- パスポートやカードなどの名義を変えていなくて困った!入籍後に名字が変わったのに諸々の登録を変えていなくて、統一されていなかったので説明に時間がかかったし英語が出来なくて困った。
- 前日に浮かれてシーフードを食べまくったら挙式当日に体調不良で楽しめなかった!もっと食べなれているようなものとかにしたら良かった・・・
- ホテルに特別感がなくて残念だった。挙式の事に夢中であまりホテルにこだわりませんでしたが、長い滞在期間だからこそホテルに特別感があるともっと良かったと思う。少し高くても良いホテルを取るべきだった!
皆さん様々なですが海外だからこその後悔がありますね。特にインスタで写真を見ておくなどは私も重要だと思います!
3、海外挙式の費用相場
ここでは海外で挙式のみを行うことを例に相場をお伝えしていきます。
海外挙式と国内挙式で挙式自体の費用は変わりません。
単純に交通費と宿泊費が上乗せされるだけと考えて貰えると分かりやすいと思います。
ただし、新郎新婦と招待客だけではありません。カメラマンや美容スタッフなどの交通費も必要になります。
パックプランにこれらが含まれていると単品価格を見る事がないので気付かない事も多いですが、日本に在住している日本人カメラマンやヘアメイクさんにお願いをする場合は別途で料金がかかる事もあるので注意しましょう。
<合計費用>
50万円〜100万円
<内訳>
挙式料→20万円前後
ウェディングドレス→20万円〜50万円
タキシード→10万〜15万円
美容関係→5万円前後
写真カメラマン→15万円前後
ビデオカメラマン→15万円前後
装花→5万円前後
写真やビデオを残すかによって大きく変わりますが、海外挙式ならほぼ全ての方が残すでしょう。
また、国内挙式と同様にドレスの金額がピンキリなので選ぶ衣装によって大きく差が出ます。
上で説明した総額に、新郎新婦の宿泊費や飛行機代などの旅費を追加したものが相場です。
旅費はどこのエリアに行くかによって変わりますが、30万〜100万程度です。
アジア圏<グアム<ハワイ<ヨーロッパ
というように、当たり前ですが遠い順に高くなります。
基本的に旅費は新郎新婦が負担するので、旅費を理解した上で
・2人だけで挙式するのか
・家族だけ招待するのか
・親族も招待するのか
を考えておきましょう。
友人を招待することはあまりありません。
旅費が大きくなり過ぎてしまうことと、帰国後の会費制パーティに友人を招待する為です。
え、この料金にさらにパーティ費用が加わるの?いや、高すぎ!!
と思わないで下さい。安く出来る方法は後ほどお伝えしますので諦めるのはまだ早いです。
4、海外挙式をするメリット
続いて海外挙式を行う場合のメリットを解説していきましょう。
①ハネムーンを兼ねて行ける
一番多い海外挙式のパターンはハネムーンを兼ねて1週間程度行くパターンです。
着いてから初日に準備をして2日目に挙式やパーティーをして、3日目からはハネムーンとして使うことで旅費が2回かかることもありませんからお得です。
どうせハネムーン行くし海外挙式もしたいし!という方にはお勧めのプランですね。
②海外旅行を両親にプレゼントする形になるので親孝行になる
親孝行として海外挙式を選択される方も多いです。
普段、あまり旅行に行くことがなかったり成人してから一緒に旅行に行っていない・・というご家庭は多いと思いますがご両親は実は寂しいものです。
だからこそこの機会に海外挙式に連れていくことで親孝行するというのは素敵な理由ですね。
③なんといっても非日常感
結婚式に非日常感を求める方はとっても多いです。
式場選びで大切にすることは?と新郎新婦様に聞くと大半が「非日常感」とおっしゃいます。
だからこそ国内でも海が見える結婚式場などは人気ですね。
その頂点が海外挙式でしょう。
海が見えるなんて、もはや当たり前!広々としたガーデンを使ったアフターパーティーなども可能ですから非日常感を大切にするなら海外挙式でしょう!
④結婚式にかかる費用を抑えられる
詳しい費用の抑え方は後ほど紹介しますが、国内で挙式と披露宴を盛大に行うパターンと海外で挙式だけして国内でアフターパーティーするパターンで、大して金額差はありません。
もちろん招待するゲストの人数分だけ旅費がかかるので、その分はプラスになりますが自分たちの分はハネムーンで結局かかる費用ですからね。
海外挙式は高い!
という印象をお持ちの方が多いせいか、海外挙式を扱っている相談カウンターなどではキャンペーンでの割引額が大きかったりするので、高額という固定概念だけで諦めるのはやめましょう!
⑤写真映え抜群
一番の海外挙式のメリットともいえる写真映えですね。
ウェディングドレスとタキシードで最高の景色の中、写真が撮りたいなら海外挙式でしょう。
日本では撮れない写真がたくさん撮れますから、写真にこだわる方は海外挙式を検討しましょう。
⑥親族と友人を同じ空間に呼ぶのヤダ!という悩みがなくなる
海外挙式の場合、普通は家族だけ招待する。
という暗黙の了解みたいなものがありますから、国内挙式のように誰呼ぶ?ということで悩むことがありません。
友人に見せているキャラクターと親族の前のキャラクターが違うから面倒なんだよなー。とかそういう煩わしさもありません。
会社の人どこまで呼ぶ?とかも考えなくていいのです。
楽ですよね。
これも海外挙式のメリットでしょう。
5、海外挙式をするデメリット
実際にチャペル見学が出来るわけではないので、写真で判断することになる。ということです
他のサイトにはもっとたくさん書いてありますが、現地スタッフは日本語が通じる事が多いですし、旅費がかさむかどうかはゲスト人数次第なので調整可能です。
特にデメリットとして挙げるとすれば、実際に見れないというぐらいです。
ただこれはかなり大きいポイントですよね。
サイトによって掲載写真の数が違ったり、相談カウンターによって見せてもらえる写真が違ったりします。
必ず使うべき相談カウンターは後述します。このカウンターが前述した金額を抑えられる方法にも繋がります。
6、海外挙式後の1.5次会
海外挙式をする場合、セットで考えるのは1.5次会。
2人だけか家族だけで行う事が多い為、他の親族や友人にお披露目する場を帰国後に別で設けるのが一般的です。
1.5次会はレストランでカジュアルに会費制で行う事が多いパーティスタイルです。
海外挙式をしている分、披露宴のように大金をかけず行えるので人気のスタイルです。
披露宴と1.5次会の違いはこちらに詳しく書いております。
2次会という形で完全にラフな飲み会を友人と開催したい場合はこちらを参考にして下さい。
くれぐれも自分たちで幹事をしないことが成功の秘訣です。
7、海外挙式を探す際に絶対に使うべき相談カウンター
海外挙式を行う場合、式の事も1.5次会のことも考えなければならず準備も2倍で大変なので国内挙式と同じようにブライダルフェアに参加すると、全部自分でやらなければならなくなります。
また、1.5次会はいくらカジュアルでリーズナブルとはいえ会費制の為に自己負担額は50〜100万円程度かかります。
海外挙式にそれが上乗せされると、かなり費用がかかってしまう為なるべく安く紹介してくれる式場紹介サービスを利用することが必須となります。
これを全て叶えてくれるのは、ハナユメ相談カウンターです。
結婚式をリーズナブルに叶えられることで有名なハナユメですが、実は海外ウェディングも扱っており海外挙式も安くなります!
高額になりがちな海外挙式でもお得に叶うので海外挙式を検討中の方はハナユメに相談してみましょう。
扱っているエリアやキャンペーン情報などは以下の記事に書いております。
公式サイトはこちら
8、海外挙式の後悔・失敗 まとめ
海外挙式で失敗したり、後悔するのは正しい方法を知らないからだと私は思います。
お金の問題や準備の面倒くささなどはハナユメに相談すれば全て解決出来る問題ですし、プロがついてくれるので安心して任せられます。
ちなみに、国内か海外かという根本から迷っている方もハナユメに相談すれば国内挙式も提案してくれます。
もちろん割引も期待できます。
自分で調べるには限界があるので、まずは足を運んでみることが失敗しない海外挙式を挙げる第一歩ですよ。
二人だけの式をする場合はこちらにメリットを書いております。
国内で披露宴を行うことも視野に入れている方はこちらも合わせて読んだうえでフェア予約してください。
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