こんにちは。takeshi kadotaです。
今や知らない方が珍しいフォトウェディングだからこそ星の数ほど業者やフォトスタジオがありますね。
たくさんあると選ぶだけでも大変ですし、どんな観点で選べばいいのかも分からない方が多いでしょう。
そこでこの記事ではウェディングプランナーの経験を生かして、フォトウェディングを成功させるための業者・スタジオ選びのコツを紹介させていただきます!
目次
①フォトウェディング業者の選び方
多数の業者があり、中にはウェディングプロデュース会社が事業の一つとして行っている場合もあります。
業者によって、特化している部分は違うため、見極めが必要です。
1、費用で選ぶ
フォトウェディングは結婚式のスタイルの一つとして挙げられますが、その魅力は挙式・披露宴に比べて費用を大幅に抑えることができます。
費用の相場は5万から20万とされていますが、なかには1万円以下で撮れるスタジオもあります。
ただ、スタジオによっては衣装のレンタル数や写真カット数が少なく、追加オプションを付けることで金額が変わる場合もあります。
基本プランに含まれる内容をしっかりと確認し、含まれているものの確認を行うことが大切です。
また、持ち込み料や土日特別料金なども合わせて確認しておきましょう。
2、撮影日や納期で選ぶ
フォトウェディングでは、スタジオの予約が空いていればその場で撮影ができるため、マタニティの方など時間が限られている場合にもおすすめです。
ですが、ドレスや和装の下着は自前で用意することが多いため、事前に準備をしておきましょう。
撮影時間は限られているため、スタジオの見学等に行けない場合は、ネットなどでセットの雰囲気を見ておくことをおすすめします。
ある程度イメージを膨らませ、撮りたいポーズや使いたい小物など考えておきましょう。
撮影が終わったあと納品までの日数は、写真数によって変わりますが大体2週間から1か月ほどかかります。
また、プロの手による光の調整や加工をするか否かでも変わってくるため、注意が必要です。
年賀状などの使用で急いでいる場合は、スピード仕上げと呼ばれるオプションを用意しているところのあるため、必要であれば利用しましょう。
3、こだわりのドレスで選ぶ
レンタル可能なドレス、和装などの数はスタジオによります。
スタジオオリジナルのブランドを展開しているところや、有名ドレスショップとの提携を行っているところなど様々です。
ドレスの場合は、Aラインやプリンセスライン、マーメイドラインなどドレス自体の形で雰囲気が大きく変わってくるため、憧れのドレスを見つけるのは容易ではありません。
スタジオのホームページなどで衣装が見れるため必ず確認しましょう。
また、持ち込みたい衣装がある場合は、持ち込み料の有無なども確認が必要です。
4、写真数やアルバムを充実させたい
写真カット数は約50カットから200カットと、プランによって様々です。
撮影した写真は、自分たちで選ぶことが出来ることが多く、納得のいく写真が残せるでしょう。
また、データのみの納品だけのところもあれば、アルバムを用意しているところがあります。
デザインボードやキャンパスボードのほか、世界に一つだけの手作りアルバムを作ってくれるスタジオなどもあります。
オプションで用意されている商品も見ておくと良いでしょう。
②スタジオの選び方
スタジオの持つセットによって、雰囲気は大きく変わってきます。
植物などが多くナチュラルなシーンが残せるところや、カラフルな家具が置かれたカジュアルシーンが撮影できるなど、様々です。
予約する前に、スタジオに見学を行うか、時間がない場合はネット上でしっかりと確認をしておきましょう。
用意されている小物や持ち込み物によっても、オリジナルの写真を撮ることが出来ます。
また、専属のヘアメイクさんが在籍しているかも重要です。
介添えがいると、もし撮影中に衣装やヘアスタイルが乱れてもすぐになおしてくれ安心です。
③ロケーションの選び方
撮りたい場面、シーンによって選び方は変わってくるでしょう。
ドレス、和装のほかにも、あえて私服で撮影することで、おそろいのスニーカーやTシャツなどを使いオリジナルな写真を残すこともできます。
また、お子様やペットと一緒に撮影を行うこともできるため、どんな写真を撮りたいかイメージをすると良いでしょう。
ただ、どの場合でも雨天時など、撮影実行が困難になる可能性もあるため、日程変更がきく業者だと安心です。
1、挙式風景を大切に
今や、式場やホテルなども平日限定でフォトウェディングを用意しているところが多く、本物のチャペルや神殿などで撮影を行うことができます。
挙式中ではやりなおしのきかない指輪交換のシーンや誓いのシーン、ベールアップシーンなども、納得いくまで取り組むことができます。
また、牧師さんなどを呼んで、簡単な挙式を行えるところもあります。
身近な親族を呼んで一緒に撮影を行い、その後会食を用意するプランなどもあるため、ドレス姿をたっぷりと親族に見てもらうことが出来ます。
2、ビーチ撮影で海を感じて
ハワイやグアム、国内でも沖縄などで行うリゾート地での撮影は人気があります。
最近ではマリンドレスと呼ばれる、海の中で撮影できるドレスもあるため、撮影の幅はぐっと広がるでしょう。
また、クルージングで撮影できるプランなどもあります。
海での撮影は経験がいるため、ハワイなどのリゾート地専門のスタジオを選ぶことをお勧めします。
特に海外撮影の場合は、州税などもかかってくるため、出来れば撮影地にスタジオを構える業者のほうが安心でしょう。
在住のカメラマンがいれば、その分の出張費などもかからないためおすすめです。
逆にカメラマン、ヘアメイクは日本人であるほうが、メイクやポージングに対する感覚が似ているためスムーズに要望を伝えることができ、イメージに近い写真が残せるでしょう。
3、和の雰囲気を取り入れたい
和風の撮影で人気のある地は京都です。
お寺や神社はもちろん、京都の町並の撮影も多く行われています。
また、京都にあるスタジオでは和装の品ぞろえに力を入れているところが多く、様々な衣装を試すことができます。
和装は、合わせる帯や小物で印象が変わるため、色んな楽しみが出来るでしょう。
ただ、観光地であるため土日だと周りの人が多いです。
写真に写りこんでしまう場合や、注目されてしまい余計に緊張してしまう場合もあるため、日取りには注意が必要です。
4、季節感をだしたい
紅葉シーズンや桜のシーズンは、その時しか残せない写真が撮影できるためおすすめです。
ですがやはり人気も高いため、1年前から予約が埋まっている場合もあるため、早めの準備が必要です。
また、シーズン期間の特別価格など、基本プランの金額が高くなっていることもあるため、確認しておきましょう。
④失敗しないコツ
自分で撮影のテーマを決めると、失敗しにくいでしょう。
「カジュアルに」「楽しくユーモアに」「かちっと結婚式のように」など、イメージを固めると、それに沿ったスタジオや業者を選べます。
スタジオによって、セットの雰囲気やドレスなどの衣装のレンタル数は大きく変わってきます。
ちなみにプランナーとして一番お勧めできるのはハナユメフォトさんですね。
式場探しでは有名なハナユメさんですが実はフォトウェディングもハイクオリティかつリーズナブルなサービス提供をしてくれます。
「ハナユメフォト」では、基本プランが約5万円と格安で組まれています。
また、そのプランの中に含まれるレンタル衣装の数は50着以上と豊富で、アクセサリーなどの小物も多く揃えられています。
和装は、京都の職人が手掛けた1点ものの衣装もあります。
ウェディングフォトコンテストで成績を残す実力のカメラマンが在籍しているため、安心して撮影に臨めます。
様々な顔をもつスタジオのほかにも、全国各地でのロケーション撮影もできるため、おすすめです。
<ハナユメフォトに関する記事>
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