ブライダルフェアはいつから行くべきかプランナーが解説

ブライダルフェアはいつから行くべきかプランナーが解説

こんばんは。

takeshi kadotaです。

 

ブライダルフェアに参加するタイミングっていつがベストなのでしょうか。

1年前?半年前?3か月前?など様々な意見がありますが、結局いつがベストなのかを現役ウェディングプランナーが徹底解説致します。

 

結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら

結婚式相談カウンターのおすすめは?プランナーが9社比較
【プランナーが厳選する結婚式相談カウンターおすすめ9社を比較】結婚式相談カウンターには大きく分けて3パターンあるのをご存知でしょうか。目的によって使い分けることが理想の結婚式への第一歩となります。9社それぞれの特徴をまとめながら、あなたに合ったカウンターを見つけられる記事です。
結婚式サイト徹底比較!式場探しで使うべきサイトをプランナーが伝授
【プランナーが裏側を語る!】数々あるウェディングのサイトの使い方とお勧めサイトの紹介。見るべきサイトと予約するべきサイトは別にしないと損をしますよ!お得に式場探しが出来る方法と手順をご紹介いたします。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1、みんなはブライダルフェアにいつから行ってる?

まずは世の中の先輩カップルがいつからブライダルフェアに行っているのかを見ていきましょう。

◆~3か月⇒3%

◆~半年⇒11%

◆~9ヶ月⇒30%

◆~1年⇒37%

◆一年以上前⇒19%

半年前から動いた方が良いという意見を耳にすることも多いですが、意外と少なくやはり9ヶ月~1年前ぐらいでブライダルフェアに参加している方が多いことが分かります。

 

結婚式の準備を考えて1年ぐらいは準備期間が欲しいなー。とそのぐらいに動いているのでしょう。

ちなみにプランナーとして結論を先にお伝えさせて頂くと、ブライダルフェアの参加は早い方が良いです。一年前ぐらいには動いておくのがベストです。

 

早く動いておく方が焦って決めることもなくなりますし、複数の式場をちゃんと回って後悔のない式場探しを行えます。高額な買い物になるのでじっくり考えたり両親の意見を聞いたりと時間をゆっくり使うことはとても重要です。

しっかりと比較検討したうえで式場を決められます。

 

結婚式をすることが決まったり結婚式をするかどうか悩んでいる段階でも全然OKなので気軽に参加して、ブライダルフェアに慣れておくことと費用相場を知っておきましょう。

 

しかし、式場との契約をするのは一年前だと早すぎます。

この理由は、結婚式の費用が一番高い時期に式場契約することになるからです。

ブライダルフェアに行くタイミングで結婚式の費用って変わるの?と思われた方の為に次の項目でこれについて詳しく解説しておきます。

 

2、ブライダルフェアにいつ行くかで結婚式費用は変わる

結婚式の費用はどうやって決まっているかをプランナーだからこそ知っていることを交えながら解説していきます。

結婚式の費用を決める要素は大きく分けると2つあります。

日程と式場予約のタイミングです。

 

日程についてはご存知の方も多いでしょう。

春や秋は気候が良く人気なシーズンなので値引きがなく、仏滅は人気がないので安い。ということです。つまり、人気がある日程は高くて不人気な日程は安い。という単純な仕組みです。

旅行やホテル宿泊でも同じですよね。人気なシーズンや日程は高額なんです。

 

今回お伝えしたいのは、もう1つの要素「式場予約のタイミング」についてです。

日程によって金額が変わることと考え方は同じで、割引しなくても契約が取れるところは高額で割引しなければ選んでもらえない日程は安いんです。

 

ということは、1年後の日程はいくらでも埋まる可能性がある為割引がないんです。前述したように9ヶ月~1年前にブライダルフェア参加するカップルが多いので、割引しなくても埋まっていくんです。

しかし、半年を切ってしまうと急に埋まる可能性が低くなります。こちらも前述したように半年を切ってから式場決定するカップルは14%しかいないわけですから。

 

もっといえば、3か月きってから式場予約するカップルはわずか3%ですから式場側からすると奇跡のお客様なわけです。

もう希望するカップルが少なくなってしまった時期に空いている披露宴会場はこのままいくと売上が0円です。しかし半年を切って埋まらないと思っていた披露宴会場を希望するカップルが救世主的にブライダルフェアに参加して来たら、どうしても他社に取られたくないので一気に割引して契約を取ろうとするんです。

 

これがブライダルフェアに参加するタイミングによって結婚式費用が変わる理由です。

つまり、ブライダルフェア参加は早い方がいいけど式場決定は半年を切ってからするべき。ということです。

 

3、ブライダルフェアにいつ行くかはゲスト人数次第

ここまで読んで下さった方の中には

「え、結婚式準備1年かかるのに半年前に式場決定で間に合うの?」

と思われる方もいると思いますが、一切問題ありません。結婚式準備に1年かかるというのは噂であり、1年間も準備をさせる式場なんて存在しません。

 

式場の予約をするのが1年前のカップルが多いのでこの噂が流れていますが、どの式場でも半年~5ヶ月前から準備スタートとなります。

しかし、この準備スタートは招待するゲスト人数によって変わります。

 

その為、人数が多い場合は半年を目途に式場予約するべきですが少人数婚の場合は3か月前から準備スタートなので3か月前に式場予約するのがベストです。こうすることで割引額がビックリするぐらい増えます。3か月前に予約するとその式場の最安値で結婚式を叶えられるので、少人数婚の場合は3か月前に式場予約しましょう。

そもそも半年前に予約しても準備が始まらないので、割引額が増えるまで待ちましょう。

 

①大人数の場合のブライダルフェア参加タイミング

大人数といってもゲストが40人以上という枠組みとして考えましょう。

なぜ40人以上かというと、このぐらいの人数になると親族だけではなく友人や会社関係の方も招待していることが多く、完全に披露宴というイメージになると思います。

 

そうなると招待状の準備が必要になりますし、司会者との打ち合わせやお色直し用のカラードレス選びなど準備する物があるので半年程度必要になります。

ゲスト人数が多いとペーパーアイテムなど人数分作る物が単純に増えるので、手作りすることも考えて時間が必要になります。

 

ゲストが40人未満の方でも、親族だけではなく友人や会社関係の方を招待する場合やお色直しなどがある披露宴が良い!という方は半年前を基準にして式場決定しましょう。それより前に決めても特にやることはありません。1年前に予約をしたカップルは準備が始まるまで、結婚式には関係ない新居やハネムーンのことなどを準備しています。

どうせ準備しないなら予約する必要性はありませんので、安くなるまで待ちましょう。

 

②少人数の場合のブライダルフェア参加タイミング

少人数とは親族だけで30人以下ぐらいで行う披露宴というよりは食事会というイメージの場合を指します。

食事会なので演出等で使うアイテムの準備もなく、招待状は親族だけなら出さないカップルも多いので準備期間が半年も必要ありません。

3か月で充分です。

 

決めることは衣装と進行ぐらいのものですので打ち合わせも2~4回ですし、何かを手作りする場合でも人数分作るのが少ないのであまり手間がかかりません。

半年前に決めてもやることはありません。3か月前まで待って式場の最安値で契約しましょう。

 

4、費用が安くなるまで式場決定しないデメリット

40人以上の披露宴なら半年前に式場予約。

それ以下の食事会なら3か月前に式場予約。とお伝えしてきましたが、本当にそこまで待っていいの?と不安になる方も多いと思いますのでデメリットをしっかり説明させて頂きます。

 

デメリットは1つあります。それは、日程が選べないということです。

1年前から式場予約しているカップルたちはなぜそんなに前から予約しているかというと、日程にこだわりがあるからです。

◆春や秋が良い!

◆記念日が良い!

◆土曜日の昼間が良い!

などなど人によりますが、この日程が埋まってしまったら困る!という方々は早めに予約をしています。

 

その為、半年前や3か月前にブライダルフェアに参加すると日程の空きが少なく希望している日程が空いてない可能性はあります。

ただ、どうしても○月○日がいい!というような場合を除いてはあまり気にする必要はありません。というのは実際そんなに式場の日程は埋まっていないということです。

 

ブライダル業界は今非常に困っています。結婚式を挙げるカップルがドンドン減っているのに式場の数だけは増え、新郎新婦様の取り合いが年々激化しています。

どうやったらもっと日程が埋まるかばかりを全ての式場が考えてますので、月の日程が全て埋まってしまっていたり仏滅しか空いていないというような式場は激レアです。

 

だいたい月の日程の3割ぐらいは空いているのがブライダル業界の平均です。この状況の中なので早く式場を決めるメリットはありません。先に参加だけして気になる式場をピックアップしておき、安くなってから式場決定するのが一番賢い方法です。

 

契約を取る為にほぼ全ての式場は、日程の空き状況で嘘をついています。

この記事の内容から脱線してしまうので、これに関しては別の記事で紹介しています。

結婚式場の空き状況の調べ方!空き日程は嘘だった!
現役プランナーが式場の空き状況についてぶっちゃけます。嘘の空き状況を伝えている式場は多く、焦らせることで即決を狙おうとしています。本当の空き状況を確認する方法を知り冷静な判断が出来る状況を作りましょう!

 

5、ブライダルフェア予約で使うべきサイト

式場決定は安くなるまで待つべきですが、ブライダルフェアの参加もそのタイミングと合わせてしまうとじっくりと比較検討する時間がなくなりますし、費用感が分からなければいくら貯金したらいいかも分かりませんよね。

 

その為、ブライダルフェアの参加は早いに越したことはありません。この記事を読んでいるということはブライダルフェア予約を考えているということだと思いますので、もう予約しちゃいましょう。まずは行ってみなければ何も掴めませんからイメージも沸きませんからね。

 

もちろんブライダルフェアに参加してお金がかかるということもありませんし、無料でドレス着れたり美味しい料理を食べられたりするので得はたくさんあっても損することはありません。

どうせ行くならブライダルフェア参加するだけで商品券が貰えるキャンペーンを各社が行っているのでそれを利用することで3万円分の商品券を貰うことが出来ます。

 

ゼクシィやマイナビやハナユメ、ぐるなびや楽天など様々なウェディングサイトがありますが一番キャンペーン額が高くおすすめなのがハナユメです。

 

CMを見たことがある方も多いと思いますし、各地でイベントを行っている大人気サイトなのでご存知の方ばかりでしょう。

ハナユメのキャンペーンはブライダルフェア参加件数によって増えていきます。

1件参加⇒15,000円分

2件参加⇒20,000円分

3件参加⇒30,000円分

というように3件回れば3万円分の商品券が貰えます。複数の式場のブライダルフェアに参加しなければ比較検討出来ませんので、3件ぐらいは回っておくべきですからプランナーからしても丁度いい設定だと思います。

 

また、ハナユメのキャンペーンはエントリーがメチャクチャ簡単です。こういうのって面倒くさいイメージが私はありました。色んな個人情報登録したり会員登録したりと手順が多くめんどくさくて途中でやめた経験ありませんか?

ハナユメは名前・アドレス・電話番号だけ入力したら終わりなので30秒ぐらいで完了します。

あとはハナユメ公式サイトから気になる式場を探して、フェア予約&参加したらOKです。

これで3万円貰えるわけですから、結婚指輪費用の足しにもなりますね。

 

もっというと、ハナユメが人気になった理由はキャンペーンだけではなく結婚式費用が安くなることにあります。ブライダルフェア予約をするサイトによって結婚式費用は変わるという新しい常識を生み出したのがハナユメさんです。

ハナユメに掲載するにはハナユメ専用の大特価割引プランを作る必要があります。それがハナユメ割というもので、通常価格からどの式場も100万円以上割引したプランをハナユメ限定で作っています。

 

このハナユメ割を適用してもらう条件が、ハナユメからブライダルフェア予約したカップルのみです。実際、私の式場でもゼクシィなどのサイトからフェア予約があった場合よりもハナユメからの場合は120万円割引を増やして見積もりを出しています。

 

圧倒的な割引額なので使わないと単純にその割引分は損してしまいます。

ブライダルフェア予約をするならハナユメからしましょう。

 

◆ハナユメの最新キャンペーン情報

 

当サイト×ハナユメさんコラボキャンペーン金額が55,000円(通常+5千円)になっています!

期間限定なのでこの機会にブライダルフェアに参加しておくことをおすすめします!

 

ハナユメなら相談カウンターと同様のサービス内容をオンラインでも受けられます。コロナウイルスの影響で外出を控えたい時期だからこそ、自宅にいながらプロに相談できるのは非常にありがいたいですね。

しかもオンラインなら当日予約OKで最短30分後の対応も可能になっているので、思い立ったその日に気軽に相談できます。

 

予約も24時間対応で相談可能な日程もすぐに分かるので便利ですし、ビデオチャットなのでアドバイザーと対面で話が出来ます。

 

もちろん式場紹介や予算の相談、見学予約代行などなど相談カウンターで行えるサービス内容と変わりませんから安心です。

この機会にオンラインハナユメ相談カウンターで気になる事を全て解消しておきましょう。

 

公式サイトはこちら

ハナユメ公式サイト

 

6、まとめ

ブライダルフェアにはいつから参加するべきかということを解説してきましたが、ご理解頂けたでしょうか。

フェア参加はもうしましょう早いに越したことはありません。しかし式場予約は安くなるのを待つこと。そしてフェア予約はハナユメから。これが鉄板コースなのでこれからブライダルフェア予約をされる方は是非参考にして下さい。

 

<合わせて読みたいブライダルフェアに関する記事>

ブライダルフェアの回り方・回る順番をプランナーが解説
ブライダルフェアは回る順番や回り方によって割引額や選べる日程などが変わってしまうことがあります。何件のブライダルフェアに参加するべきか、予約はどのサイトからするべきかなどブライダルフェア全般の疑問を解決いたします。
ブライダルフェアが無料なのはなぜ?真相をプランナーが語る
ブライダルフェアの料金設定の謎をプランナーが徹底解説!無料で試食や試着が出来る理由や、式場の本当の目的をぶっちゃけます。参加するべきフェアや参加前にしておくべきこと、フェア予約で使わなければ損するサイトも紹介しております。
ブライダルフェアで必ず聞かれること・聞くことのチェックリスト
ブライダルフェア当日にどの式場でも必ず聞かれるチェックリストを理解し、事前に対策しておくことで有意義なブライダルフェア参加となります。 決まっていない項目があれば相手と話し合い決めておきましょう。せっかくのブライダルフェアがただの見学だけになってしまいます。
ブライダルフェアで即決すると後悔する5つの理由
ブライダルフェアで即決はしたくない!押し売りを断れないから営業をかけられたくない!そんな方は是非読んでからブライダルフェアに参加してください。たった1言伝えるだけで、上手に断れて長引かせません。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

<SNSでフォロワーに共有する>

<takeshi kadotaをフォローする>

スポンサーリンク
スポンサーリンク