こんばんは。
takeshi kadotaです。
今日はブライダルフェアの予約をした方やこれから予約する方が、事前に対策していくべきことをまとめてお伝えさせて頂きます。
何も決めずにブライダルフェアに行っても有意義な時間にはなりません。
◆ブライダルフェア参加前に話し合ってイメージしておくこと
◆ブライダルフェア当日に聞くべきこと
をプランナーがまとめましたので、ブライダルフェア参加される方は参考にしてください。
結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら
目次
聞かれること① 個人情報
ブライダルフェアでは必ず、行ったらまずアンケートの記入となります。
そのアンケートに「名前」「電話番号」「住所」などなど個人情報を記載する部分があります。
もちろん記載したところで悪用されるようなことはないので、特に何も隠す必要がなければ書いて大丈夫です。
注意点として、電話番号やアドレスを書くと今後連絡がくる可能性が高まります。
ブライダルフェア参加後日に連絡が来て、あれから式場選びどうですかー?というような営業連絡がくるのがイヤ!という方は書かないようにしましょう。
書かなくても特にデメリットはありませんし、マナーとしても問題ありません。
後から連絡がこないようにする方法はこちらにまとめております。
また、ブライダルフェア当日に営業をかけられるのがイヤ!という方はこちらも合わせて読み事前に対策しましょう。
聞かれること② 式日程について
時期や日程については決めるのが難しいポイントなのは重々承知しておりますが
必ず決めた上でブライダルフェアに行ってください。これが決まっていないと何も進みません。
結婚式は日程によって金額も全然違えば、準備のスケジュールやいつ式場決定するのがベストなのか、などが変わってきます。
日程が決まらなければプランナーも正直何も提案出来ないので必ず決定の上で参加しましょう。
ただ、11/24日が良い!という日の決定ではなくざっくりと「この月前後が良いなぁー。」というレベルでOKですし、フェアに参加して話を聞いてから希望が変わっても問題ありません。
つまり、今年中に出来れば良いよね!というレベルではなく、9月〜11月ぐらいが良いよね〜。ぐらいまでは絞っておきましょう。ということです。
時期を決めていくのはなかなか難しい項目だと思いますので、こちらに決め方を全てまとめております。
聞かれること③ 予算について
一番決め方が難しいポイントではないでしょうか。
特にまだブライダルフェアに参加したことがないカップルとしては相場が分からないし、いくら出せるのかも分からない。
というパターンも多いと思います。
ただ、必ず決めてから参加してください。
式場決定において後悔していることランキング1位は「後から予算が合わないことに気づいた」ということです。
そうならないように、ざっくりと決めておくべきです。
結婚式以外にかかる金額はたくさんあるはずです。
・ハネムーン
・指輪
・新居
これを考えた上で、結婚式にはいくら出せそうなのか。
ということを考えておかないと、「単純に相場と比較して安いから決めた!でも後から払えないことが分かった。」と後悔してしまいます。
目安として相場と負担額だけ参考にご紹介しておきます。
費用相場:人数×5万円
祝儀相場:人数×3.3万円
負担額相場:上記の差額
注意点として、結婚式費用ではなく「負担額」を考えてください。
理由としては、結婚式費用で考えるとそれに合わせて費用を削るために人数を減らすという選択肢が出てきますが、これをしてしまうと負担額は増えます。
結婚式費用はあくまで「事前に用意する必要がある金額」であり
負担額は実際に「結婚式でいくら支払ったのか」というリアルな金額です。
これを勘違いして予算を決めると「出来る結婚式の内容」が全然違ってしまうので、注意してください。
とても重要な項目なので、こちらにさらに詳しく書いております。また負担額を減らす方法も紹介しているので参考にしてください。
聞かれること④ ゲスト招待人数について
なんとなく決まっていればOKですが、親族だけ招待しようか友人も呼ぼうか迷っている。
という状態だと、これまた提案のしようがなくなります。
というより、案内する会場の規模感が全然変わります。
もっと言えば、あなたが参加するべきブライダルフェアが変わります。
親族だけで10名〜30名程度なのか。
友人や職場の方も呼んで40名〜60名ぐらいなのか。
友人が多いから80名〜120名(それ以上)なのか。
というぐらいは決めておかなければ、どのぐらいの広さの会場を選べば良いのか不明確なので決めた上でブライダルフェア予約をしましょう。
招待するゲストで迷っている!という方はこちらを参考にピックアップして下さい。
聞かれること⑤ 挙式スタイルについて
こちらも決まっていないと、どのブライダルフェアに参加するのか。どんな式場の見学に行くのかが変わってきます。
挙式スタイルというのは大きく分けて4つ。それぞれ解説していきます。
・教会式(キリスト教式)
教会で行う式で牧師先生がいる一番オーソドックスなスタイルです。映画やドラマでやるような「はい!誓います!」というシーンは全て教会式です。
・人前式
こちらも同様に教会でやることが多いですが、ガーデン挙式など場所にとらわれないスタイルです。牧師先生がおらず代わりに司会者が進行を進めてくれます。
神ではなく二人の愛をゲストに誓うスタイルとなるので、厳かというよりは温かい挙式。というイメージのスタイルです。
・神前式
神社で行う和婚スタイルです。進行も三三九度などがあり、日本の結婚式の代名詞です。
参拝に行くと、花嫁行列を見たことがある方も多いと思いますが全て神前式です。
・仏前式
こちらも和婚スタイルとなりますが、神社ではなくお寺で式をするスタイルです。
ザックリとご紹介しましたが、多いのは教会式や人前式でしょうか。
この2つは違いが分かりづらいので、こちらで紹介しております。
厳かにやりたいなら「教会式」
アットホームにオリジナリティを出したいなら「人前式」というイメージです。
聞かれること⑥ こだわりポイントについて
こちらは二人で話し合っておくと、とてもスムーズにブライダルフェアが進んでいきます。
ただ、参列経験があまりないとイメージがつかず「何にこだわればいいか分からない」という方も多いと思います。
可能であればフェア参加前にベスト3ぐらいまではあると良いですが、ブライダルフェアに参加して式場を周っていく中で見つけていくのも有りです。
ただし!これだけは譲れない!というポイントを1つだけで良いので新郎新婦様それぞれ考えておいてください。
それぐらいはなければ、ブライダルフェアに参加しても「良いのか悪いのか」「自分たちに合っているのか合ってないのか」すらも分かりません。
こだわりの探し方で一番オススメなのは「なぜ式を挙げようと思ったのか」と振り返ってみることです。
その答えは人それぞれですが、入籍だけする方も多い中で大金をかけてなぜ挙げるのかを考えてみましょう。この答えが「あなたが絶対に譲れないポイント」となります。
いやー。それでもなかなか難しいよ。
こだわりポイントなんてすぐに出てこない!という方の為に、こだわった方が良いポイントをリストにしております。参考にご覧ください。
聞かれること⑦ 理想の結婚式イメージ
こちらはこだわりポイントと似ていますが、もう少し「全体像」に近いイメージです。
例えばこだわりポイントは
「料理」「ドレス」「会場の雰囲気」などある程度具体的なことですが
理想のイメージは
「ゲストと楽しく過ごしたい!」「カチッと失礼なく両親に感謝を伝えたい」などザックリとした全体像です。
このザックリとしたイメージが以外と凄く重要で、これがあるだけで式場を決めるときに自分たちの理想が叶うかどうかが分かります。
カチッと披露宴を行いたいのに、レストランのブライダルフェアに行くと「カジュアルすぎてここは私たちには合わない!」と判断できますね。
逆に格式のあるホテルに行った時に「そうそう!このイメージ!」と理想に合っていることが感覚的に分かります。
二人で話し合った上で理想の結婚式イメージを決めておきましょう。
聞かれること⑧ 他会場の検討状況について
なぜか他社との検討状況を聞くと隠すカップルがいますが、特に伝えても損はないので正直に伝えましょう。
そうすることで、担当者が他社を意識して割引が増えることも有りますしメリットしかないです。
また、優秀なプランナーであれば「なぜその会場を検討しているのか」も聞いてきます。
これは変に他社を意識して聞いているわけではなく、あなたの希望を深く知るために聞いてます。
どんな軸でそんな雰囲気が好きで、何に惹かれて行ってみたいと思ったのか。を把握することであなたが結婚式に求めるものを深掘りして提案に繋げることが出来ます。
今まで行った会場やこれから行く予定の会場を隠すことなく伝えましょう。
当日聞くこと① 出来る演出は何があるのか
どんな演出が出来るのかは必ず確認しておきましょう。あなたが希望している演出がどの式場でも必ず出来るとは限りません。
・フラワーシャワーは出来るのか
・ムービーは流せるのか
・バルーンリリースは出来るのか
などなどやりたい演出があれば確認しておきましょう!
まだそこまでイメージできてない!!
という新郎新婦様はブライダルフェア当日に「オプション表下さい」と言っておきましょう。
オプション表に様々な商品が載っているので、それを見ればどんな演出があるのかがパッと分かります。
当日聞くこと② 持ち込み料について
こちらも必ず聞いておきましょう。式場によって全然違いますからね。
確認すべきは
・何が持ち込めるのか
・持ち込む場合に費用がかかるアイテムは何か
この2点を確認しておけば大丈夫です。
特に持ち込みで多いのは衣装関係・ムービー演出・装飾関係ですね。
中でも衣装は持ち込み料が取られる可能性が高いので必ず確認しておきましょう。
当日聞くこと③ 装飾の自由度について
ゲストハウスであれば大半の式場が自由に装飾できますが、ホテルやレストランの場合はどのエリアまで装飾できるのか確認しておきましょう。
また、ゲストハウス含めどの程度装飾していいのかも確認しておきましょう。
多少ならOKなのか全館自由にどれだけ装飾してもOKなのかで全然変わりますからね。
当日聞くこと④ 料金プラン
聞かなくても勝手に見積もりを出してくれるのですが、ネット上に載っているどのプランを使っているのか確認しておくといいでしょう。
これによって、
・あと1ヶ月だけ挙式を早くすれば数十万円の割引がある
・夏の挙式であれば、さらに30万円もお得になる
などの発見があります。
ただ希望の時期や予算を伝えるだけではなく、出来るだけお得なプランを使うための方法についても確認しておきましょう。
時期や時間をずらすだけで数十万円の割引が入るのが結婚式の特徴ですよ。
当日聞くこと⑤ 料理のこだわりとコース
料理も勝手に話してくれる式場が多いと思いますが、意外と忘れがちなのが「いくらのコースがあるのか」ということです。
見積もりには一番安いコースが入っていることが多いので、コースの写真を見せてもらいましょう。
どのコースであれば満足してもらえそうなのか確認したうえで見積もりに入れてもらうことも大切です。
当日聞くこと⑥ ドレスの種類や上がり幅
ホテルや専門式場の場合、ドレスショップが中に入っていて見れることもありますが基本的にブライダルフェアで衣装が見れることは稀です。
通常、結婚式場とドレスショップは提携しているだけで場所は別々だからです。
その為ブライダルフェア当日には
・どんなドレスがどのぐらいあるのか
・最低額や最高額、相場はいくらぐらいなのか
ということを確認しておきましょう。
また、ブランド(ショップ名)を確認しておけばホームページでドレスの画像を見れることが多いので聞いておくといいでしょう。
当日聞くこと⑦ プランナーの変更有無
ブライダルフェア当日に担当してくれたプランナーがそのまま挙式当日まで担当とは限りません。
式場によっては変わることが多々あるので、ブライダルフェア当日の方なのか変わるのか聞いておきましょう。
ブライダルフェア参加時のプランナーが嫌でもOKでも聞いておく必要がありますね。
ブライダルフェアで聞かれる&聞くことまとめ
チェックリストは全てで8項目となりましたが、これが決まっていればどの会場に行っても具体的な提案を受けることが出来ます。
日程や人数、予算などの条件的な部分から、式イメージなど憧れ的な部分まで決めておくと後悔のない式場選びになります。
この項目が決められた方は、合わせてブライダルフェア当日の注意点やチェックするべきポイントも理解した上で参加しましょう。
また、ブライダルフェア予約はちゃんとハナユメを使いましたか?
その他のサイトからブライダルフェア予約をしているならとっても損をしています。
ハナユメから予約するだけで「ハナユメ割」という独自の割引を貰うことが出来て、100万円以上安くなることがあります。
実際、私の式場でもハナユメ以外からの予約だと400万円の結婚式が、ハナユメからのフェア予約だと250万円の見積もりを出しています。
内容は全く一緒で、どこから予約しているかが違うだけです。
ハナユメは式場側が最安値で見積もりを出すような仕組みを整えており、新郎新婦様にとっては得しかないサイトですから必ず利用しましょう。
公式サイトはこちら
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