結婚式は自己負担0で叶う!相場より安く抑える3つの方法

結婚式の自己負担額を相場より安く抑える3つの方法

こんにちは。

takeshi kadotaです。

昨日友人と食事に行き、新生活や結婚式についての話になりました。

その中で1人の友人が

「結婚式を含めた新生活の為に500万円必要だから貯金しないと!!泣」

と話しておりました。

皆さんもこのぐらいかかるイメージでしょうか。実際に新生活に関するサイトや情報を見ていると相場が500万円と出てくるので妥当でしょう。

ただし!勘違いしている方は参考にしてほしいのですが

かかる費用=必要な費用だと思っていませんか?

結婚式って300万円ぐらいかかるんでしょ?そんな貯金ないよー。

という諦め方はしないで下さい。

今回は結婚式の費用を抑える・減らす

という観点ではなく、自己負担額を抑える・減らすという観点で書いていきます。

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1、結婚式の自己負担額とは?

まずは自己負担額というものから紹介します。結婚式の費用と自己負担額はどう違うの?という方はまずこれから理解しておきましょう。

これを理解してもらうと、300万円必要!という感覚はなくなります。

結婚式は祝儀という自分たちに入ってくる金額があります。

いや。知っているよ。という方もいらっしゃると思いますが計算するときにこれを

なぜか忘れる方が多いので、いくら必要かを計算するときには祝儀からまず考えましょう。

「結婚式の費用総額」から「祝儀で集まった金額」を引いた金額が自己負担額です。

結婚式の値引きに関する記事はこちら

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2、自己負担額の相場

まずは相場を知っておくことで自分達の予算を決める助けにもなります。

また、意外とそのぐらいで結婚式出来るの?と結婚式が身近に感じてもらえるかと思います。

1位:150万以上 23.8%
2位:50万円未満 23.5%
3位:50万円100万円未満 20.7%
4位:0円(持ち出し費用なし)16.7%
5位:100ー150万円未満 15.3%

*みんなのウェディング参考

ゲスト人数や内容にもよりますが、このぐらいが自己負担額の相場です。

注目するべきは、自己負担0円でやっている方々が20%弱いることです。

また、100万円未満で結婚式をやっている方は45%程度いますね。

このようにご祝儀を考えて費用計算することで、自分が出来る結婚式の幅が急激に広がるでしょう。

3、自己負担額の計算方法と手順

手順① ゲスト選定

ゲスト人数を「友人」「親族」「会社」という枠に分けてリストアップ

*会社の同僚は「友人」枠です。「会社」はあくまで上司

手順② ご祝儀を枠ごとに計算

友人人数×3万円

会社人数×5万円

親族人数×5万円

で集まるご祝儀を出します。

*リストアップするほど具体的ではない場合、ゲスト人数×3.4万円で出しましょう。ゼクシィの調査でご祝儀の平均は3.4万円となっているためです。

手順③ 自己負担額を出す

ご祝儀総額が出たら、あとは式場の見積もりからその金額を引くだけです。

例)結婚式の費用が300万円、ご祝儀が230万円の場合=自己負担額は70万円

このように自己負担額を計算することが出来ます。

これを利用して、ご祝儀から自分たちの結婚式予算を決めることも出来ます。

ご祝儀想定額+結婚式にかけられる負担額=あなたの結婚式の予算です。

例)ご祝儀想定200万円、貯金50万円、式までに貯める金額50万円=結婚式予算300万円

予算決定はとても重要なポイントなので、なんとなく300万円ぐらいかな?という決め方をすると後悔しますよ。

後から結婚資金が足りなくて困らないよう、しっかり計算しておきましょう。

4、人数が増えると自己負担額が上がる!は間違い

  1. 予算厳しくなってきちゃったね。。。
  2. アイテム削る?
  3. でもどうしても欲しいアイテムばかりだしなぁ。。。
  4. そうだ!人数削ろうか!

 

これが一番やってはいけない予算の削り方です。

ゲスト人数が増えれば、もちろん式場に払う金額は増えます。ただし、自己負担額は確実に減ります。

結婚式にかかるアイテムを考えてみて下さい。

衣装・会場使用料・美容・写真・映像・花 ect…

これって人数によって金額変わりますか?

20万円のドレスは2人で結婚式しても、100人で結婚式をしても20万円ですよね?

この人数が関係なくかかってくる金額が費用の70%ぐらいを占めてます。

では人数によって変わる金額は

料理・ドリンク・ナフキン・ケーキ・引出物ぐらいですね。

料理12,000円

ドリンク3,000円

ナフキン800円

ケーキ1,000円

引出物4,000円

としましょう。合計で2万円ぐらいですよね?

つまり、新郎新婦がゲストを1名追加した時にかかる金額は2万円。

でもそのゲストは最低でも3万円持ってきてくれる。ということになります。

だからゲスト人数を減らしたら費用が上がる!は逆なんです。

ゲスト人数を増やせば増やすほど、自己負担額が減るんです!

是非呼びたい方や迷っている方は招待してあげましょう。

よくゼクシィなどの平均で1名招待した時にかかる費用平均約6万円。ご祝儀平均3.4万円。というデータが出ているのでそれを信じて計算するとこうなります。

10名→結婚式費用60万円・ご祝儀34万円=自己負担額26万円

20名→結婚式費用120万円・ご祝儀68万円=自己負担額52万円

30名→結婚式費用180万円・ご祝儀102万円=自己負担額78万円

40名→結婚式費用240万円・ご祝儀136万円=自己負担額104万円

50名→結婚式費用300万円・ご祝儀170万円=自己負担額130万円

60名→結婚式費用360万円・ご祝儀204万円=自己負担額156万円

70名→結婚式費用420万円・ご祝儀238万円=自己負担額182万円

80名→結婚式費用480万円・ご祝儀272万円=自己負担額208万円

90名→結婚式費用540万円・ご祝儀306万円=自己負担額234万円

100名→結婚式費用600万円・ご祝儀340万円=自己負担額260万円

単純に平均で計算するとこうなります。つまり平均だけで計算すると人数が増えれば増えるほど自己負担額が増える計算になるんです。これだけは絶対にやってはいけない計算方法です。

人数単価は人数が多いほどぜったいに安くなるので、10名招待した時と100名招待した時の人数単価が同じなんて絶対に有り得ません。100名招待しただけで600万円する結婚式なんてハイブランドホテルぐらいしかありません。

ブライダルフェアに参加したら人数ごとに見積りを出してもらってみて下さい。必ず人数が多い方が自己負担額は減ります。

見積もりを出してもらうと、人数が変わっても金額が変わらないアイテムがたくさんあることが分かりますし、人数が増えるほど自己負担額が減ることが実感できるはずです。

3、自己負担額を0円に抑える方法

少し話は戻りますが、自己負担額0円で結婚式を行っている方が20%ぐらいいましたね。

この方々はなぜ0円で出来たか。というとサイトやサービスを利用してます。

サービスといっても難しいものではなく式場の予約を負担額が0円で出来るサイトからしている。というだけですね。

よくCMをやっている「スマ婚」「ゼロ婚」「楽婚」というようなサービスですね。

個人的に一番オススメなのが、ゼロ婚ですね。

東京・大阪・京都であればたくさんの式場の中からゼロ婚専用のプランを提示してくれます。

ゼロ婚専用のプランを式場が作っているから「自己負担額なし」が叶うんですね。

私がオススメする理由は、ゼロ婚のプランナーさんが当日までサポートしてくれるサービスがついているからです。

例えば、ゼロ婚で式場予約したけど契約後は式場スタッフと打ち合わせだから

結局負担額なしじゃなくなった。。。

ということがないよう、専任スタッフが常に見方でいてくれるから安心して任せられます。

公式サイトはこちら

【ゼロ婚】持ち出し費用0円のオリジナルウェディング♪

いかがでしたでしょうか。

結婚式の費用は、「かかる金額」で考えるか「負担する金額」で考えるかだけで全然変わります。

結局いくらかけられるのか。という最終的な自己負担額を考えてから身の丈に合った式場を選びましょう。もしくはサービスを使いお得に結婚式を叶えましょう。

「かかる費用」を抑える方法もありますので、合わせて参考にしてみて下さい。

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