こんばんは。
takeshi kadotaです。
最近は親族だけで結婚式を行う方が増えてきて、それと比例するように平日の結婚式が増えてきています。
友人か会社関係の方を招待する場合は、サービス業のカップル以外は難しいですが親族だけであれば平日でも都合をつけやすいですよね。
今日はそんな親族だけでの結婚式を平日に挙げるメリットを紹介していきます。
先にお伝えしておきますが、都合さえ合えばデメリットは1つもありませんよ。
ただし!親族の了承だけは事前に得ておきましょう。
結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら
目次
1、なんといっても安い!
土日祝と平日で比べると人数によりますが金額が半額程度になることが多いです。
参考までに人数ごとの平日の割引額は
10名→20万円
20名→30万円
30名→40万円
このぐらい変わってくることは全然あります。
理由は単純で、平日に婚礼売上が出ることは運営計画に入れていない為入ったらラッキー!というのが式場の本音なので割引をしてでも契約を取る価値があるということです。
試しにブライダルフェアで土日祝バージョンと平日バージョンの見積もりを貰ってみて下さい。
金額差に驚きますよ。その見積もりを見せれば親族も「これなら平日にしなさい」とおっしゃるはずです。笑
見積りのもらい方に関してはこちらを参考にして下さい。必要な物を含んだ見積もりを貰うことで、契約後の上がり幅を抑えられます。
2、スタッフの質が上がる
意外と気づかない平日挙式のメリットはスタッフの質が上がるということ。
基本的に式場で料理を配膳しているスタッフは9割がアルバイトです。
その中には学生が多いため、平日は学校がありアルバイトに入れません。
それを補てんする為に式場は、2つの方法で人を集めます。
①近くの系列店舗から社員を集める
複数の式場を持っている企業であれば、まず最初に近くの店舗にいる社員を集めて人件費を浮かせようとします。
これによって、アルバイトよりも質が圧倒的に高いサービスのプロたちが集結して料理配膳やおもてなしをしてくれるので質が高くなります。
②高い時給を払って配膳のプロを呼ぶ
実はブライダル業界には配膳のプロだけを集めて、いつでも人を貸します。というサービスが存在します。腕がある人達が集まっているので時給がかなり高いのが特徴です。
本来式場としては自分のところで雇っているアルバイトの方が時給が安いので、そっちを優先したいのですが人が集まらなければ仕方なく、このサービスを利用します。
これにより土日に学生のアルバイトがやる配膳ではなく、その道のプロが集まった状態でおもてなしをしてもらえます。
3、時間を自由に決められる
土日祝であれば式場側が決めた時間枠で決めざるを得なくなります。
1部→10時~スタート
2部→14時~スタート
3部→18時~スタート
というようにスムーズに一日が進む時間を決められています。
これに対して平日であれば、土日に比べると挙式を行うカップルが少ないので式場によっては何時に挙式を始めるか決めさせてもらえます。
遠方の親族もいるけど、食事が遅くなりすぎてもイヤだし12時スタートにしよう!というようにゲストに合わせて時間を決められるので親族も喜んでくれるでしょう。
4、日程はほぼ選び放題
土日は空きがなく、希望とは違う日程で結婚式をすることになったり、時間帯を妥協することになったり。ということがあります。
また、六曜に関しても本当は「大安」がいいけど「仏滅」しか空いていない。というようなことも有り得ます。
ただし、平日であれば空き放題なので「大安」で確実に出来ます。もし万が一埋まっていれば「友引」で選びましょう。
そうすれば親族様に六曜で文句を言われることは100%ありません。
友引って何?六曜って何?という方はこちらに書いておりますので参考にして下さい。
5、貸切ではない式場でも貸切になる
ホテルは宿泊者がいるので難しいですが、専門式場は通常貸切ではありませんが平日であれば貸切に出来るでしょう。
知らない新郎新婦と鉢合うのがイヤ!
ゲストが知らない親族とごっちゃになるのはイヤ!
という希望も叶います。ゲスト全員がストレスなくゆったりと過ごせる一日になるでしょう。
専門式場って何?という方は、こちらに式場のタイプについては詳しく書いておりますのでご覧ください。
6、宿泊するホテルも安い
土日祝はホテルも混むので平日よりも値段が倍以上になります。
ゲストの中に遠方から来る親族がいれば、宿泊費を出してあげると人数によってはバカにならない金額がかかります。
宿泊を手配してあげることを考ると大きなメリットです。
遠方の親族がいる場合は、お車代や宿泊費のマナーを事前に知っておきましょう。
7、車でも渋滞に巻き込まれない
結婚式ではお酒を飲むことが多いので、車で来るゲストは稀だと思います。
ただ、土日にたまにあるのが渋滞に巻き込まれて挙式に間に合わないゲストがいる!というパターン。
平日であれば出勤・帰宅ラッシュと被らない限り、車が渋滞する程混むことはないので安心です。
8、即決する必要性が一切ない
ブライダルフェアというと、営業をかけられる!当日成約を促される!と聞いたことがある方も少なくないでしょう。
その営業トークは、2つだけです。
・当日成約特典10万円がなくなっちゃうよ?
・希望日程が埋まっちゃうよ?
というお金・日程の焦りのみです。
結構皆さん焦って当日成約してしまうのですが、平日であれば日程が埋まることはほぼないですし成約特典がなくなっても元々が安いので問題ないです。
というか当日成約特典は当日成約しなくても貰えます。ほぼ100%。それは安心して下さい。プランナーの私が言うんだから間違いない。笑
これにより平日の希望であれば焦って当日成約することなく、じっくり複数の会場を周ったり両親に日程の確認をしたりと自分のペースで式場の契約に踏み切れます。
ちなみに式場で即決することに関してはこちらに書いております。当日契約特典がなくならない、もっと言えばさらに割引をつけてもらえる方法も解説しております。
9、親族だけの結婚式が出来る式場を探すベストな方法
これからブライダルフェアに参加される方は、結婚式を予約するサイトによって金額が変わることも知っておいてください。
使うべきサイトは2つです。ちなみに少人数婚は王道のゼクシィなどで探しても見つかりづらいです。ゼクシィは大人数で披露宴をする場合に使うべきサイトですからね。
①ハナユメ
ハナユメは他のサイトに掲載していない激安プランを掲載しているサイトです。
CMが良く流れているので知っている人も多いでしょう。
公式サイトから気になる式場を見つけて「ハナユメ割」というページを見てみて下さい。
ビックリするぐらい安いプランがたくさん載っています。これが他のサイトに載っていない激安プランです。
ハナユメはゼクシィなどのように、ただ式場情報を掲載しているサイトではなく「お得なプラン」の掲載を式場側に義務付けているサイトなので、他のサイトから予約するよりも圧倒的に安く結婚式が叶います。
ハナユメ割の中には「半年以内の結婚式なら適用」というような条件付きのものもありますが、平日なら全てのハナユメ割が使えますので安心して下さい。
まず第一に見るべきMUSTなサイトです。
公式サイトはこちら
②マイナビウェディング
ハナユメに希望する式場の掲載がなければ、マイナビウェディングを見てみましょう。
マイナビウェディングは「直前お得プラン」という直近の結婚式なら安く案内して貰えるプランで特集を組んでます。
この直前お得プランは平日であれば、ほぼ100%使えるのでこの特集に掲載している式場から好みの会場を探しましょう。
人数によりますが、50万円~100万円ぐらい安くなっていますよ。
公式サイトはこちら
*サイト左側「直前お得プランから探す」から希望のエリアなどを選んで絞っていきましょう。
10、まとめ
平日に結婚式を行うことは親族の都合が合えば、迷惑でも非常識でもありません。
むしろ満足度の高い結婚式をリーズナブルに叶えるためのベストな選択です。
親族からのOKが出たら平日で結婚式をすることをオススメ致します。
マイナビウエディング・ハナユメなどフェア予約サイトのキャンペーン情報は以下の記事で紹介しております。
商品券や電子マネーが貰えるので必ずチェックしてからフェア参加しましょう。
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