ドレス持ち込み料交渉術3選!式場プランナーが伝授

ドレス持ち込み料交渉術3選!式場プランナーが伝授

こんばんは。

takeshi kadotaです。

結婚式場選びにおいて気に入るドレスがあるかどうかというのは凄く重要な項目ですよね。

女性はドレスを着ることに憧れる方も多いはずです。ただ、式場探しの中で

  1. 式場は良いけどドレスは気に入るものがない
  2. 提携しているショップのドレスが少なかった
  3. ねぇ、ドレス見せてもらってないよね。。

など式場を決める前に明確にしたいけど、出来ない。という項目でもあります。

今日はそんなドレスの悩みを解決出来る持ち込みについて書いていきます。

持ち込めれば世界中のドレスから好きなものを選べますからもう怖いものはありませんね?笑

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1、ドレス持ち込み料はなぜかかる?

そもそも、なぜ持ち込みをするのに持ち込み料がかかるのでしょうか?

式場側は何もしてないのにお金を取るの?って思いますよね。

おっしゃる通りです。プランナーの私としては耳が痛いです。。

式場としての言い分は持ち込み料や保管料という名目でお金を徴収します。

ただし、保管と言ってもハンガーに掛けておくだけです。

これはハッキリ言ってお金を貰うための決まり文句で、保管料と言われたら

「じゃあ当日持っていきます」と言ってみて下さい。明確な答えは返ってこないはずです。

式場側のリアルな理由としては

本来生まれるはずだった利益がなくなるから少しでもお金を生みたい。

ただそれだけです。

一般的にドレスを提携ショップでレンタルもしくは購入すると、その売上の4割程度が式場に入ります。その分を補填するために持ち込み料を貰うんですね。

持ち込み料の相場としては3万円〜5万円です。

新郎新婦としては、ドレスのレンタル料が他でかかるのに追加で持ち込み料を払わないといけませんので割高になることが多いです。

いや、でもね母が着たドレスを着たい!などの場合を除いて

そもそも式場の用意しているドレスで気にいるものがないから持ち込むんですよね?

企業努力が足りないから持ち込むんですよね?

なのに持ち込み料かかるってどやねん。ってことなんです。

だからこそ無料で持ち込む為の方法をお伝えしますので、実践してみて下さい。

2、ドレス持ち込み交渉 その1

母や姉が着たドレスをリメイクして着る。

というような式場がどうあがいても全く同じものを用意出来ない理由を伝えましょう。

式場によっては持ち込み料を無料にしてくれることが多々あります。

他社でレンタルや購入して持ち込みたい。と伝えてもそのまま持ち込み料を取られます。

3、ドレス持ち込み交渉 その2

他社のドレスで気に入ったものがある。海外で式をした時に買ったドレスがある。

というような場合はこの方法をオススメします。

勝負は契約前です。

ブライダルフェアに参加して見積もりを出してもらう前に

衣装を無料で持ち込めることが成約条件と伝えます。

もしくは見積もりを出してもらった後に、衣装の持ち込み料がかからないところで探してた。

と伝えてください。

はっきりいって、見積もりで30万とか下手したら100万近く割引をする式場側からすると

5万円の利益がなくなることは大して痛くないんです。

持ち込み料5万円で他社に取られたり、成約に至らないのであればすぐに割引してくれます。

いや、だったら元から取るなや。って言うのは言わないで下さい。

おっしゃる通りなので返す言葉がありません。

必ず契約前に言いましょう!

直接交渉することが苦手な方は式場紹介カウンターに行き、見学したい式場を伝えたうえで

ドレス持ち込み料についてはカウンターの方に交渉してもらいましょう。

プロがやってくれるので特別OKが出る可能性も高まります。

紹介カウンターとはゼクシィナビとかマイナビウェディングデスクのことです。

紹介カウンターについて詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

使い方とオススメカウンターを紹介してます。

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え、契約しちゃった。

という場合はダメ元で交渉してみて下さい。

提携しているところ全て回ったけど気にいるドレスが一切なくて持ち込みをするんだから、持ち込み料がかかるのはおかしい。

ということをストレートに伝えましょう。

おっしゃる通りなので、クレーマーでも何でもありませんから。

相談してみて持ち込み料がなくなる実例はたくさんあります。

実際、私は部下にこういう声が上がってると言われたら無料にしなさいと伝えてます。

4、ドレス持ち込み交渉 その3

そもそもドレス持ち込み料がかからない式場を探すという方法です。

一番早いですよね。面倒な交渉もしなくて済みますから。

しかも、式場にとって売上の大きいTOP3に入る衣装という項目で持ち込みが無料な会場は

他のアイテムに関しても持ち込みが無料である可能性が高いです。

一個だけ注意して欲しいのは、そういう会場はそもそも自社で提携していないパターンが多々あるので、他のアイテムも自分で用意せざるを得ない可能性もあります。

レストランウェディングに多いパターンですね。

もちろんオリジナルウェディングを推奨している会場で持ち込み料がかからないパターンもあるので探してみて下さい。

クチコミサイトのウェディングパークさんはドレス持ち込み無料の会場特集なんかもやってますよ。

5、式場にドレスを持ち込むデメリット

メリットは費用が抑えられるという明確なポイントがあるので分かりやすいですが、実はデメリットもあるので知っておきましょう。前提としてあまり大きなデメリットはなく解消できます。ただ、知っておくだけ知っておきましょう。

①当日持ち込まなければならないかも

衣装の持ち込みで料金を取る式場は多いですが、ほぼ全て保管料という口実で料金を取ろうとしてきます。ぶっちゃけ保管に費用はかかりませんから単純に売上補てんです。

しかしこの口実を伝えている以上、事前の搬入を許可することが出来ない式場がほとんどです。

事前に搬入したりドレスショップから郵送してもらったりと準備をしたいところですが「挙式当日に持ってきてください」と言われてしまう可能性があるので確認しておきましょう。

ただし、持ち込みを防ぐために当日搬入になりますよ?と言ってきている式場が多いので、実際に持ち込みが確定すると式場側としても準備がある為、早く搬入して欲しいので事前の持ち込みがOKになることがほとんどです。

②汚れやシワ伸ばしをしてくれない

自社や提携しているドレスショップの衣装であれば汚れたりシワが目立ったりしても、手を加えられるので何とでもなります。

ただ、他社のドレスに勝手に手を加えることは出来ません。後で持ち込み先のドレスショップとトラブルになる可能性が高いですからね。

その為、準備中や披露宴中にドレスが汚れたり破れたりしてもスタッフが手を加えることは出来ずそのまま一日過ごすことになります。

オレンジジュースをこぼしてしまった!というような些細な出来事で一生に一回が台無しになるので注意しましょう。

ただ、式場スタッフや美容スタッフも細心の注意を払っているため、ドリンクは近くに置かない等の配慮をしてくれています。最悪の事態を招くのは式場側としても避けたいですからね。美容スタッフや式場スタッフがドレスにジュースをこぼしてしまった!というような事態は地獄ですから。

この辺りは可能性の話でほぼ有り得ませんので大丈夫です。

6、ドレスを購入するならおすすめのショップ

ドレス持ち込みを考えている方々が多いと思いますので、おすすめのショップも紹介しておきます。

前提として、費用を抑えたい!良いドレスを安くゲットしたい!ということが目的であれば絶対にネットショップを使うべきです。

プランナーが言うのもあれですが、店舗でドレスレンタルすることがどれだけ馬鹿げているかというと、本来のドレス代の8倍程度の金額でレンタルさせられることを知っておいてください。

理解して頂く為に衣装が新婦様に着られるまでの流れを紹介しておきます。

①ドレス作成企業がドレス代に利益をのせて、ドレスショップに提供する。

②ドレスショップが利益をのせて式場に提供する。

③式場が利益をのせてお客様に提供する。

ここまでで3つの企業が利益をのせていることがお分かり頂けたと思います。そしてそれぞれ仕入れ金額にのせている利益は、仕入れ値と同額の利益をのせていることが大半です。

つまり、それぞれの企業が倍額で販売するという工程が3回あるわけです。

これによって本来のドレス代が8倍程度でお客様にレンタルされるということです。20万円のドレスだったら本来の金額は2万5千円ということです。恐ろしくないですか?だから高額なんです。

こうなってしまう原因は、店舗を運営しているからです。

店舗を運営している為、仕入れ値に人件費や施設維持費をのせなければならない為に起こるんです。

だからネットだと極限まで安い金額で良い物を手に入れられるということです。

ネットが費用を抑えられる理由が分かったところで、本題のおすすめショップに話を戻します。

それはタイドバイというネットショップです。

オススメする理由は2つです。

◆圧倒的な品揃え

◆圧倒的な安さ

品揃えは見てもらえれば分かりますが、ドレスだけで約2,000点。小物は約1,000点取り扱っています。

Aラインやマーメイド、エンパイヤやプリンセスなど人気のラインを含めてたくさんのドレスを扱っており、ベールやグローブやティアラなどの小物も豊富に取り揃えてくれています。

店舗運営しているとこれだけの在庫を抱えることは不可能なため、ネットショップにしか出来ない品揃えです。

費用も通常価格から90%OFF!というようなネットだからこその割引率で、1万円~8万円程度で良い物が購入できます。

どれだけ利益がのせられているかという説明をしたので、ほぼ原価の状態で購入できる8万円のドレスが相当品質の良いドレスだということがお分かりいただけると思います。店舗で購入しようとしたら70万円程度のランクですからね。

他にもネットでドレスを扱っているサイトもありますが、これだけの品揃えと品質と安さを兼ね備えたショップはありません。

披露宴で着るウェディングドレス・カラードレスや二次会用のドレスなど何でもあるので見てみることをオススメします。

実際に私の式場ではこのショップで購入している新婦様が多く、品質は私も見ています。私の式場では有名ドレスショップと複数提携していますが、ぶっちゃけ店舗で購入するより品質が良いです。

ただし一点ものが多いので売り切れたら終わりということだけご了承下さい。

公式サイトはこちら⇒Taidobuy.comウェディング【高品質で低価格なアイテムを圧倒的な品揃え!】ぜひ早めに!

ドレス以外も扱っているサイトなので、「カテゴリー」の「ウェディング&ドレス」から「ウェディングドレス」を選べば約2,000点のドレスが見られます。

7、ドレス持ち込み交渉術 まとめ

いかがでしょうか。

持ち込みの希望が一番多いアイテムが衣装なので、式場側も対策をしてきます。

ただし、切り抜ける方法はあるので参考にして下さい。

他にも持ち込みたいけど式場にNGと言われやすい2つのアイテムを、無料で持ち込む方法はこちらに書いております。

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ドレス以外にも色々持ち込みしたい!という方はこちらも合わせて参考にどうぞ。

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持ち込み料がどうしてもかかる場合は、そもそもの費用を割引してもらえるよう交渉しましょう。

こちらに私の知る限りの割引してもらう方法をまとめております。

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