こんにちは。takeshi kadotaです。
ふたりで行われる印象が強いフォトウェディングですが、晴れやかな結婚は多くの人に祝福してもらいたいですよね。
大好きな両親や子供たちとの思い出を共有したいカップルの様々な疑問にお答えします。
目次
①フォトウェディングに両親や家族(親族)の参加はあり?
もちろん、ありです。
ゲストを呼ばず気軽にできるという魅力にひかれ、ふたりで行われることが多かったフォトウェディングですが、最近ではご両親などの近しい親族を呼んで家族の集合写真を楽しむ方が増えています。
1、おすすめの撮影シーン
花婿花嫁の両家で参加する場合は、チャペルでの撮影が人気です。
実際の挙式と同じようにベールダウンやバージンロードを歩くシーンなど、両親と一緒に参加してもらうことができます。
記念品贈呈や、ご両親への手紙を用意して特別な一日を彩りましょう。
花嫁は、ぜひお母様と「紅差しの儀」のショットも残してみてください。最後のお仕度としての写真は特別な宝物になるでしょう。
また家族紹介フォトとして、ご両親の名前やメッセージなどの紹介を書いたカードをもって撮影するのもおすすめです。
2、撮影の後の会食も多い
撮影のあと会食の場を設けるカップルも増えています。
特に結婚式場のフォトウェディングでは、チャペル撮影のあとそのまま会場での会食が行えるため、移動の手間がかからず、晴れ姿をじっくりと見てもらうことができます。
撮影だけで終わりではなく両家で食事をするなど家族の絆を強めましょう。
3、ご友人も一緒に
ご家族だけでなく、大事な友人たちを呼んで撮影を行うことも可能です。
気心の知れた友人がいると、自然と緊張もほどけ笑顔が溢れてくるでしょう。
写真も華やかになって特別感が上がりますね。
結婚式と違ってパーティー感覚で気軽に楽しんでもらえるため、ガーランドやバルーンなどの小物アイテムを使ってフォトウェディングを盛り上げましょう。
また、最近の結婚式でトレンドとなっているブライズメイドを取り入れてみてください。
ブライズメイドとは、花嫁の友人たちがおそろいのドレスを着てお祝いする人たちのことを指します。
ヘアメイクや花束なども揃え、よりカラフルで華やかな写真を収めることができます。
②フォトウェディングに子供の参加はあり?
こちらも、もちろんありです!
最近では赤ちゃん連れで撮影できるスタジオも多く、ベビーベッドや授乳室が完備してあったり、お子様が撮影に飽きてしまっても大丈夫なようにおもちゃなどを用意しているところもあります。
家族の記念撮影でも、ご両親を呼んで親族全員の撮影など、様々な形で思い出を残してみてください。
おふたりのご両親にとったら、お孫さんとの写真はかけがえのない宝物になるはずです。
1、おそろいのドレスアップを
子供用の衣装レンタルやヘアメイクが出来るスタジオが増えています。
ぜひ可愛らしい恰好で一緒に写真を撮りましょう。
0歳の赤ちゃんにはベビードレス、1歳以上の子供にはドレスやタキシードを着るのが一般的です。
子供にとったら、お父さんもお母さんも自分もドレスアップをしていれば、楽しい気分で撮影に挑めますね。
2、ペットも大切な家族
多くの結婚式場では、ペットを連れていける式場は少なく、挙式・披露宴への参加が難しい場合が多いです。
しかしフォトウェディングでは、ペットと一緒に記念撮影ができるフォトスタジオもあるため、家族の一員として可愛がっている大切なペットとの思い出をつくることができます。
おそろいの衣装や小物を身に着けると、より統一感がでて写真の仕上がりがぐっと上がります。
毛の多いペットを飼っている場合は、毛の生え変わりの時期は気を付けるようにしましょう。
衣装の汚れやカメラの故障などにつながる可能性があります。
スタジオによってはペット同伴の追加料金となる可能性もあるため事前に確認しておきましょう。
3、お子様のコンディション調節を
特に授乳中の赤ちゃんであれば、撮影時間中に授乳を行うのは大変です。
授乳のタイミング、お昼ご飯の時間、また子供が眠くなってしまわない時間帯を調整しましょう。
③フォトウェディングを両親や家族と行うメリット
普段は家族と一緒に写真を撮ることなど、あまりないのではないでしょうか。
それに、両家の親族が集まる機会がなかなかない場合もあります。
せっかくの機会ですから、たくさん写真に収めてご家族に感謝の気持ちを伝えましょう。
1、挙式や披露宴は挙げないけど、両親に晴れ姿を見せられる
結婚式を挙げない場合でも、フォトウェディングだと今までお世話になった両親に晴れ姿を直接見せることが出来ます。
娘、息子のそんな姿に必ず喜んでくれるはずです。
一日を通して、家族との絆が深まるでしょう。大切な思い出の1コマを楽しんでください。
2、実際の結婚式より、ゆっくりできる
結婚式当日はバタバタとしてしまい、ご両親とゆっくり会話や写真撮影を楽しむ時間がありません。
また、披露宴では会場広報のテーブルに着席するなどの決まりがありどうしても家族以外のゲストが優先されがちです。
フォトウェディングは、大切な家族との時間を大切にしたいカップルにおすすめです。
人気のベールダウンやバージンロードでの写真もやり直しがききませんが、フォトウェディングでは撮影時間が許す限りゆったりとすることができます。
ほかにも、両家の家族と手を繋いでみたり、ガーデンや屋外で散策するようなショットなど、結婚式当日にはできないような時間を十分に楽しみましょう。
ご家族と一緒に走ったりジャンプしたり、普段はなかなかできないおちゃめなショットにもぜひ挑戦してください。
ビーチでの撮影なら、おそろいのアロハシャツでの撮影も人気です。
3、写真だけでなく映像も残してみて
写真はカメラマンに任せて、親族の方にはスマートフォンなどで映像をお願いするのもおすすめです。
その場合は、必ず参加者の撮影が可能かスタジオに確認しておきましょう。
④フォトウェディングに両親や家族を呼ぶ注意点
両家の両親が集まるとなると、準備しておくものはきっちりと揃えておきたいですね。
もし使いたいアイテムや小物、撮りたいショットがある場合は、事前に家族に相談しておきましょう。
1、参加者の衣装は?
普段着でも正装でも、どちらでも大丈夫です。
ただ、主役のふたりはドレスアップしている場合は、ある程度ドレスコードをそろえた方がバランスが良いですが、ロケーション撮影であればそれほどフォーマルでなくても大丈夫でしょう。
スタジオのプランによっては、参加者の衣装のレンタルも行っている場合があるので、確認しておきましょう。
2、費用アップはある?
フォトウェディングの撮影費用の相場は、スタジオ撮影だと3万円から5万円です。
チャペルでの撮影などプランによって異なりますが、参加者が増えることで費用が大きく変わることはありません。
ただ写真のカット数は増えると思いますので、多めに契約をしておきましょう。
3、ロケーション撮影における悪天候
雨天時など、撮影日を延期する場合でも、撮影人数が増えるとスケジュール調整も難しくなってきます。
心配がある場合は、スタジオのみの撮影にすると安心です。
⑤家族が参加するフォトウェディング まとめ
かけがえのない家族とのつながりは、特別な一日をより華やかにしてくれます。
家族の絆が詰まった1枚は、今まで大切に育て見守ってくれたご両親、ご家族への最高のプレゼントとなるでしょう。
ぜひ、ふたりの幸せを祝福してくれる大切な人との撮影を楽しんでみてください。
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