takeshi kadotaです。
3,000組の結婚式をお手伝いしてきた現役プランナーとして、本日は結婚式のお金の話をしたいと思います!
大金払ってまで結婚式する気ない。
結婚式はしたいけど、そんな大金ない。
貯金が一切ない!
そんな方は是非参考にして下さい。
*この記事は式場契約前の方向けです。式場契約後で結婚式費用が足りない方はローンを使って費用を賄うか割引交渉をしましょう!
なぜ私があえてお金の話をするかというと、結婚はしたけど挙式や披露宴してない。
という方が40%もいてその方々が後悔してるからなんです。
40%の方々にアンケートを取ったデータがあります。リクルートのデータですが
このうちの約90%の方々は結婚式はやっぱりしておけばよかったと思っているんです。
披露宴をやらなかった理由は色々あると思います。
その中で貯金がないという理由で結婚式をやらなかった方が多すぎる!
だからこそ、費用や貯金が理由で結婚式を挙げないという後悔をしない為にあえてこの話をします。
私がプランナーとしてお話してきた新郎新婦様の中で、お金が有り余っていて結婚式をした方はたった3組様です。よーく覚えてます。
皆様まー豪華で演出も提案したもの全てやっていらっしゃいましたし、料理も最上級でしたね。笑
何が言いたいかと言うと、ほぼ100%の方が結婚式にかかる費用や貯金で少なからず困っている。
ということです。
もしこれを読んでる方が、貯金がないから結婚式どーしよかな。と思っていたら、安心して下さい。みんなそうです。
不安に思っているのは資金や貯金ががないと結婚式出来ないと思っているからです。
それね、大半解決出来ますから安心して下さい。
これを読んでくれたカップルが少しでも、結婚式してみようかな。これなら貯金がなくてもできるじゃん!と思ってもらえると嬉しいです。では順番に説明していきます。
結婚式の値引きに関する記事はこちら
1、結婚式費用っていくらかかるの?
皆さんどのぐらいだと思ってますか。
なんとなーくで300万円ぐらいだと思っている方が多いように感じます。
実際そのぐらいの方が多いです。
ただし!それは条件によるので参考にしないで下さい。
これは招待する人数により全然変わります。平均が60名ぐらい招待しているから300万円かかっているんです。
自分が招待するつもりのゲスト人数×5万円をしてみてください。
それがあなたの結婚式の相場です。
人数が多くて300万円とかそれ以上になってしまった方、テンション下がってしまったのではないでしょうか。
安心して下さい。あなたラッキーです。得します。
え?マジ?と思った方は次を参考にして下さい。
2、ご祝儀ってあてにしていいの?
結論から言います。絶対にあてにして下さい。
祝儀をみなさん3万円で計算しますよね?実際の平均は3.3万円です。
友人はおそらく3万円ですが、親族や会社の方は5万円~10万円です。全ての平均が3.3万円。
これで計算してほぼ問題ないです。友人ばかり招待する予定の方はもう少し下がりますが、参考程度に。
この祝儀というモンスターを皆さんなぜか考えていない。
300万円をどうやったら生み出せるかしか考えていない。だから出来ないかもと思うんです。
一度計算してみて下さい。
60人招待して全員から3.3万円もらったら?約200万円です。
ということは実際に結婚式にかかる費用は100万円です。
さらに!人数が多いとなぜラッキーかというと人数が多いと、この100万円がどんどんと減っていきます。
全ての式場でそうだと思いますが人数が増えた時にかかる金額は20,000円~25,000円です。
このうちわけは、料理やドリンク・ケーキ・ナフキン・引出物ぐらいです。
1名増えたら2人がかかる金額は20,000円なのに、祝儀で3.3万円入ってくるんです。
だから結婚式は人数が増える方が負担額が減るんです。
会場費やドレス代金というようなものは、10名だろうが100名だろうが金額一緒ですからね。
いやでも、最初に必要な金額が増えるじゃん!!って思った方、次を参考にして下さい。
また予算の決め方が分からない方はこちらの記事を参考にして下さい。
3、ご祝儀払いで結婚式は出来るの?
こちらも結論から。出来ます!
大きく分けて結婚式場の支払方法は2つだけ。
1、前払い
2、後払い
この後払いの方を選べばいいのです。
さらにいうと、後払いには3つの方法があります。
1、当日や一週間以内に現金で支払う
2、クレジットカードで支払う
3、ブライダルローンを使用する
すでにある程度の貯金がある方は1か2を選べばいいですが
貯金がない方は併用して3のブライダルローンを利用して下さい。
え、ローン?怪しい。
と思われた方は一度ブライダルローンで調べてみて下さい。怪しくないです。というか今これを使う人ばっかりです。
通常のローンと違ってローン会社側も祝儀が入ることが分かって貸してくれるので、審査が比較的通りやすいです。
また金利も1ヶ月だけ借りて一括で返すのであれば100万円借りて1万円ぐらいの金利です。
*ローン会社によります
これを使えば貯金がなくても段々返していけばいい。
もっといえば祝儀内で結婚式を行えば、貯金なしでも一切問題なく出来るということです
後払いが出来る会場は増えてきているので是非探してみて下さい。
ブライダルローンに関してはかなりの確率で対応できる会場が多いです。
祝儀内でなんて出来ないでしょ。そもそも100万円ないでしょ。
という方も安心して下さい。
負担額0円で結婚式を叶えてくれるサイトもあります。
お得に結婚式を提供している式場だけをピックアップしたサイトです。
ここに載っている式場なら負担額なしでいけます。
人気の会場や有名な会場が意外と多いですよ。式場がこちらのサイト用に、そういうプランを作っているんです。
同じ式場なのに安くやっている方と高くやっている方がいるのは、予約するサイトによって変わる。ということが良く分かります。
ハナユメに相談予約して式場を紹介してもらうだけで、金額が通常よりも100万円~150万円安くなるということです。
完全後払いなので貯金がなくてもOK。新郎新婦が結婚式にかかる費用はなし。
紹介してくれる式場数もドンドン増えている大注目のサイトです。
結婚式にあまりお金をかけたくない!貯金がない!という方はMUSTで使うべき相談カウンターです。
公式サイトはこちら
結婚式費用の後払いに関する記事はこちら
4、結婚式費用は種類によって変わる
結婚式は人数や演出などの内容だけではなく、種類で金額が全然違います。
金額が高い順に並べていきます。
1、挙式&披露宴
2、海外挙式
3、挙式&お食事会
4、挙式&1.5次会
5、挙式のみ
6、フォトウェディング
一旦2次会は抜いて考えましたが、これだけ沢山の形があります。
それぞれ費用感は下記を参考に
挙式&披露宴→人数×5万円程度
海外挙式→100~150万円(場所による)
挙式&お食事会→人数×4万円程度
挙式&1.5次会→人数×2万円程度
挙式のみ→5万円~30万円程度
フォトウェディング→3万円~5万円程度
このぐらいです。
挙式のみってこんな安いの?って思った方多くないですか?
例えば、挙式のみを親族だけ招待して行ってから友人と2次会。これ間違いなく祝儀内というか黒字ですよ。親族を招待しただけでご祝儀がかなり入りますよね?
その中から10万円だけ挙式料金で使用して、2次会は会費制でOKなのでゲスト1人1人が払ってくれます。基本的に新郎新婦はお金かかりません。
このようにやり方を変えればお金をかけずに出来るんです。
ちなみに会費婚や1.5次会を専門で紹介してくれるサイトもあります。
1.5次会をやろうと思うとゼクシィなど一般的なサイトは披露宴ばかりを取り扱っているので、見つかりません。
1.5次会を探すなら専用のサイトや相談カウンターに行く必要があります。
必ず使うべきサイトは「会費婚」という相談カウンターです。
持ち込み料も無料で後払いOK!会費で出来る式場だけをピックアップして紹介してくれます。
会費で結婚式が出来る式場の取扱数が圧倒的に多く、満足度95%以上という驚異の数字を叩き出している相談カウンターさんです。
1.5次会をするなら必ず足を運んで相談しましょう。
公式サイトはこちら
⇒会費婚
でもやっぱり披露宴がいい!という方は次を参考にしてみて下さい。
5、お得に結婚式をやる方法は?
お得にやるには、元の金額をひたすら下げる必要があります。
ただ、実は意外と簡単で交渉せずとも割引を貰えたり、複数会場周るだけで勝手に割引してくれたり。ということばかりです。
参考にいくつか方法を紹介しておきます。
いかがでしたでしょうか。
結婚式を経済的な理由で諦めている方。
貯金がないから結婚式は出来ないと思っている方。
結婚式はすーごく高いものだと決めつけていた方。
そんな方々が読んで下さり、結婚式をやるきっかけになれれば心から嬉しく思います。