こんばんは。
takeshi kadotaです。
結婚式は時期によって金額が変わることをご存知でしょうか。
人気の時期は高い、オフの時期は安いというように同じ式場で同じ内容の結婚式をやっても50万円~100万円ぐらいは金額が変わることは当たり前の世界です。
しかし、プランナーからすると人気の時期でも安く結婚式を挙げる方法はたくさんあります。今日は大人気の時期でも安く結婚式を挙げる方法を伝授いたしますので、お得に結婚式を叶えて下さい!
結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら
目次
1、結婚式が高い時期はいつ?
気候が良い時期は高いと思ってください。つまり、春や秋です。
「月」でいうと、3月・4月・5月・10月・11月です。
これらの月は気候が良い為、結婚式を挙げるには比較的人気が高いです。
この中でもランキングをつけると、11月⇒10月⇒5月⇒4月⇒3月という順番です。
つまり年間で一番高いのは11月です。
もっといえば、高いだけではなく埋まりが早いというデメリットもあるので、どうしても11月や10月が良い!という方は早めに式場見学に行き予約しなければなりません。
2、結婚式が安い時期はいつ?
高い時期と逆に、夏や冬は安くなります。単純に暑い寒いという理由で避ける方が多い為です。また夏はお盆もあるのでご両親の反対を食らうこともありますので気を付けましょう。
特にこの時期安くなる式場は、ガーデンやテラスがあったり外での挙式がメインだったりするような天候・気候に左右される式場はグッと安くなります。
ただ、自分だけではなくゲスト皆さんにも暑い寒いを我慢してもらうことになるので要検討ですよね。いくら安くなるとはいえ、大切なゲストに我慢させるのは気が引けてしまいます。
ちなみにこちらも「月」でいうと、1月・2月・7月・8月となります。
順番としては1月⇒2月⇒8月⇒7月なので、年間で一番安くなる時期は1月です。
正月もあり年始に当たるので忙しく、結婚式を挙げる方は少ないのが理由です。
結婚式の値引きに関する記事はこちら
3、時期によって金額が違うのはなぜ?
一番高い11月と一番安い1月を比較すると100万円程度変わってくる式場はいくらでもあります。招待人数によりますが、人数が多ければ多い方が総額が高くなる分割引額も増えます。
100万円も違う理由を把握して頂くと、高い時期でも安く結婚式を挙げる方法が理解して頂きやすくなるかと思います。
理由は、単純に人気だから割引しなくても契約が取れること。逆に人気がなく空いているぐらいであれば割引してでも売上を上げたい。という式場側の本音があります。
ということは、高い時期でも式場側に割引する理由を与えたり、割引せざるを得ない状況を作れば安くなるということです。
その方法はいくつかあるので、さっそく紹介していきます。
4、結婚式を高い時期に挙げるコツ① 安くなるまで待つ
人気がない時期の割引理由と同様に「空いているぐらいなら安くする」というパターンを利用することが出来る方法です。
結婚式場の予約は1年前~半年前ぐらいで予約するカップルが多い為、半年前を切るとその時期を希望するカップルがいなくなり式場側は空きがあると焦ります。
空いているぐらいなら安くして契約を取ろう!という方針に一気に切り替わるので半年を境にグッと安くなります。
ちなみに空き日程がなくなるのでは?という心配もあるかもしれませんが、今の低迷しているブライダル業界に、半年前から全日程埋まっている式場は100%存在しません。
◆絶対に大安・友引が良い!
◆記念日があるから、日にち指定!
という場合以外は心配する必要はありません。
結婚式場の空き日程について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。
プランナーとして式場の裏側をぶっちゃけました。
また結婚式の準備に関しても5か月~4か月で十分なので、半年前ならバッチリ問題ありません。もっと言えば、授かり婚やお急ぎ婚のカップルは3か月程度で準備をするのでそのぐらいあれば問題ありません。
しかも3か月前の申し込みとなれば、式場側が埋まらないと諦めた頃なので圧倒的な安さで結婚式を挙げられます。
5、結婚式を高い時期に挙げるコツ② 相見積もりを取る
結婚式場の割引を増やすのに一番有効な手段は、他社との見積もり比較です。
家電量販店でも「どこよりも安く!」というようにポイントを増やしたり割引が入ったりしますが、結婚式場でも同じように割引が入ります。
しかも結婚式は総額が大きい分、割引幅が大きいので他社との相見積もりを取ることで最低10万円、うまくいけば30万円~100万円は割引をしてもらうことが出来ます。
これには手順と方法がありますので解説しておきますね。
①エリアで一番安い式場のブライダルフェアに参加して見積もりをもらう
②本命会場と同じぐらいの規模で若干本命よりも安い式場のブライダルフェアに参加して見積もりを貰う
③本命会場のブライダルフェアに参加してこの2枚の見積りを担当者に渡して見積もりを作ってもらう
この3ステップで必ず安くなります。私もお客様に他社の見積りを上手く活用されて何度割引をしたか分かりません。
この方法は少しコツがいり、複数の式場を周る方はMUSTでやるべき方法なので詳しくお伝えしたいのですが、長くなってしまうので知りたい方の為にこちらで紹介しております。
6、結婚式を高い時期に挙げるコツ③ 仏滅を選ぶ
これは知っている方が多いかもしれませんが仏滅は5万円~20万円程度なら安くなります。
式場によって割引幅は違いますが、会場数が多い式場の方が割引は多くなると考えて下さい。
理由は単純に埋めなければならない会場数が多い為、仏滅の日程でたくさん契約を取る為です。
ホテルなどは会場数が多い為、割引額が多くなる傾向にあります。
7、結婚式を高い時期に挙げるコツ④ ナイトウェディングを選ぶ
ナイトウェディングをそもそもやっている式場かどうか。というポイントはありますが、やっている場合は絶対に安くなります。
理由は日中に比べると人気がないからです。しかし土曜日で次の日が休みであればあまり問題にならないことが多く、10万円~30万円安くなるので検討すべきポイントです。
8、結婚式を高い時期に挙げるコツ⑤ 一日だけずらす
これは凄く有効な手段ですが、意外と皆さん思いつかないんですよね。
結婚式の割引額はどの式場でも「月」単位で決まります。旅行のように「日」単位では決まっていないんです。その為、3月なら割引は0円でも2月なら50万円引きという極端に金額が変わるのが特徴です。
ということは2月の最終週と3月の1週目で50万円変わるということです。
3月で検討していたけど、1週間だけずらすことで金額が全然変わるというのは大きなメリットです。1週間で気候天候が大きく変わることはありませんからね。
なんとなくの印象で3月4月ぐらいがいいなー。という決め方であれば絶対に1週前の前月も検討に入れておくことです。
9、結婚式を高い時期に挙げるコツ⑥ 安くなるサイトを使う
一番簡単で一番割引幅が大きいのはこのポイントになります。100万円~150万円程度の割引が入ります。
まず前提として、結婚式の費用はブライダルフェア予約するサイトによって変わることを知っておきましょう。結論からお伝えするとハナユメを必ず使ってください。
ゼクシィ、マイナビウェディング、みんなのウェディング、ウェディングパークなどなどたくさんの結婚式場紹介サイトがありますが、ハナユメだけは毛色が違います。
ハナユメ以外のサイトは見れば分かりますが、結婚式場の比較サイトです。ただ情報が載っているだけですよね。その為、式場側が掲載料さえ支払えばどの式場でも掲載できます。
しかしハナユメは「他には掲載していないハナユメ専用の割引プランを作ること」を掲載の条件にしている割引特化のサイトです。その為、他のサイトのように式場を比較する為の情報ももちろん載っていますが、それだけではなく各式場ページに「ハナユメ割」というページがあります。
このハナユメ割ページで通常金額と比較していくら割引が入るのか見れますが、100万円程度変わっている式場ばかりです。
なぜハナユメがこんなことを出来るかというと、CMを見たことがある方も多いと思いますが、あれで「結婚式場の費用が安くできるサイト」と話題になりどんどん広がり今や「ブライダルフェア予約=ハナユメ」ということが新郎新婦の常識となりました。
実際、ハナユメはサイトだけではなく相談カウンターも持っていますがカウンターの予約が今は人気過ぎて取りづらいほどです。
このような状況なので、式場側としてはハナユメに掲載しなければお客様が来てくれない為、安いプランを作ってでも掲載したい!というのが本音です。
ハナユメのサイトからフェア予約するか、ハナユメ相談カウンターに行くと「ハナユメ割」という専用のプランを紹介してもらえるのでフェア予約の際には必ず使いましょう。
ハナユメのキャンペーン情報は以下の記事で紹介しております。
公式サイトはこちら
10、まとめ
結婚式は高い時期でもやり方次第で安く結婚式を挙げることが出来るのをお分かり頂けたでしょうか。
紹介した方法を併用すればするほど安くなります。
ハナユメからフェア予約して複数式場の見積り集めて仏滅のナイトウェディングで1週だけずらす。
というフルコースで動けば間違いなく通常よりも100万円~150万円は安くなりますので、是非活用しましょう。
ハナユメのサイトではなく相談カウンターについて詳しく知りたい方はこちらを読んで理解しておきましょう。
<合わせて読みたい結婚式費用に関する記事>