こんばんは。
takeshi kadotaです。
2人らしいオリジナルウェディングにしたい!
アイテムを持ち込みして節約したい!
という方へ。
作るべきタイミングを間違えると
世界観の違うものが出来たり、不備のある物を作ってしまいます。
結局作り直して費用がかさむ事が良くあるので、タイミングを理解したうえで作っていきましょう。
式場決定から当日までの時系列で作成する順番を紹介していきます。
目次
式場決定後すぐに
1、衣装
式場が決まったら早速会場に合うドレスを作っていきましょう!
式場提携のドレスショップに選びに行く場合もこのタイミングです。
また式場提携ショップ以外からドレスを持ち込む場合でも式場が決まったらすぐに探しにいきましょう。
これは作るよりも持ち込みの方が多いと思うので、持ち込み料を取られないようにする方法だけ紹介しておきます。
挙式から半年前
2、招待状
一番最初は招待状の手作りから進めましょう!
式場と日程、挙式時間さえ確定すればもう送って問題ないので一番最初のDIYとなります。
作り方や手順に関しては長くなるので別の記事に詳細を書いております。
またゲストが決まらないと招待状を送れないので、ゲストのリストアップも並行して進めましょう。
3ヶ月前(進行・決定後)
3、BGM
どのシーンでどの音楽を使うかを決めるのはかなり時間がかかります!進行が決まった段階で先に進めていきましょう!
進行が決定していない状態で選んでも後から必要なくなったり、追加しなければならなくなったりとバタつきます。
先に考えておきたい場合は、入場や退場など絶対にある演出だけにしておきましょう。
シーン別でオススメの曲はこちらに書いております。参考までにどうぞ。
4、リングピロー
リングピローはかなり前から用意しておく方が多いですが、進行が決まってからにしましょう。
もしゲストの中に3歳ぐらいの子供がいて、リングボーイなどをお願いするなどの進行が入れば指輪が落ちにくいデザインにしないといけません。
ただ可愛らしいから!だけで選んでしまうと後からもう1つ用意することになるかも。。。
*リングボーイとは指輪を持って新郎と一緒に入場してもらう子供のことです。
5、ウェルカムボードなどのウェルカムアイテム
みなさんこれを後回しにして大変になっているので早めに作成してしまいましょう!
受付周りは花がくる可能性はありますが、それ以外は特に打ち合わせ内容によって変わることはありません。
事前にどのぐらい用意すれば寂しい感じにならないのかを確認した上で作成に取り掛かりましょう!逆に用意しすぎて飾るところがない。ということにならないようにも気をつけましょう!
受付周りで多いのは、ウェルカムボード・ウェルカムドール(ぬいぐるみ)・写真関係ですが通常の広さであればこれで十分です。やりすぎると他のアイテムに手が回らなくありますので要注意です!
前撮りなどをしている方は、受付に写真を飾りましょう。
前撮りって何?という方へ。別の記事に詳しく書いております。
6、生い立ち・エンドロールなどDVD演出
アイテムや進行が決まるとどのDVDを作成したらいいのか明確になります。
オープニング・生い立ち・エンドロールこの中でどれを流すのか。また、どれを式場に頼みどれを手作りするのか。
これが分かった段階ですぐに取り掛かることをオススメします。一番手作りが大変なのはDVDなので。
個人的には作るとしても2枚までがオススメです。全部はかなり前から始めないと厳しいですし写真がかぶってしまうこともあるでしょう。
エンドロールは当日の映像を使って流すものが流行っているので、それを式場にお願いするというのも良いと思います。
2ヶ月前(装花決定後)
7、ブーケ&ブートニア
ブーケは持ち込み料がかかったり持ち込み自体がNGである会場が多いので、注意してください。
また生花で作る場合は枯れてしまうというリスクがあるので、このタイミングではなく式前日にしましょう。
このタイミングで作り始めていいのは造花の場合のみです。
フラワーアレンジメント教室やブーケを作れる講座があるので、自作するのも楽しいと思いますよ。
8、両親贈呈用花束
両親への感謝を示す場面で花束をあげる場合は、事前にこのタイミングで発注しておきましょう。早すぎると季節によって変わる花の種類があるので選びづらくなります。
また花束ではなく記念品をあげる方も多いです。
生まれた時の体重のぬいぐるみや両家に渡す三連時計などが人気です。
9、会場装飾・装花
会場の装飾や花を持ち込む場合、先にイメージを固めるのはNGです。
装花は会場のクロスやナフキンとの兼ね合い、カラードレスとの色の兼ね合いで決めていくので先に花を決めると世界観がバラバラになる可能性があります。
必ず衣装も決定していて会場コーディネートも決定した上で考えていきましょう!
また生花の場合、季節によって金額や手配できる種類が変わるので要注意です。2ヶ月より前に発注しないようにしましょう。
10、フラワーシャワー
先に買っておけばいいや!!というパターンは後から色を変えたくなる可能性があるのでオススメしません。こちらもドレスとチャペルのイメージに合う色味を選びましょう!
写真にも残るシーンなので、少し色が濃いめの花を選ぶとフォトジェニックです。
100円均一ショップで造花が売っているので安くしたい方は見に行ってみましょう。
1ヶ月前(ゲスト確定後)
11、ペーパーアイテム
ペーパーアイテムとは
席札(ネームカード)・席次表・料理メニュー・芳名帳の事です。
*席次表とは受付で配られる誰がどこに座るか。という会場レイアウトの事です。
*芳名帳とは「ゲストブック」とも呼ばれ、受付でゲストが名前を書く参加リストの事です。
手作りアイテム=ペーパーアイテム!先に作っちゃおう!!とやりがちですが
絶対にこのタイミングで作成してください。
これ以上前に作ってもゲスト人数が10名程度変動したり、予算オーバーで料理メニューを変更したりとペーパーアイテムを刷りなおしているカップルをたくさん見てきました。
また、席札・料理メニューはテーブルコーディネートになる。ということもお忘れなく!
皆様の席に置くので、クロスナフキンや花の色味などを考慮してなるべくシンプルなものを選びましょう。
さらに、芳名帳・席次表は受付グッズになります。
ウェルカムボードなどと一緒に飾るものになるので、シンプル過ぎず華やかなものをオススメします。
ペーパーアイテムを持ち込む際の注意点はこちらに詳しく書いております。
1週間〜3日前
12、プチギフト
出来上がった商品を購入する場合は、ゲスト人数が確定したら買ってOKです。
クッキーなどを手作りする場合は賞味期限があるので前日にしましょう。
ただ、個人的には購入をオススメします。人数が多いと何十個もクッキーを焼くのはかなり大変ですし費用もかかります。
ただでさえ式の1週間前は急なゲスト人数の変更があったり、金額を振り込まなければいけなかったり、全てのアイテムを式場に搬入しなければいけなかったりと忙しいので、賞味期限が長いものを事前に購入してしまうのが良いでしょう。
まとめ
持ち込みアイテムを考えるだけではなく、作成のタイミングが重要なことをご理解いただけましたでしょうか。
何を持ち込もうか。と考え中のカップルはこちらも合わせて参考にしてください。