こんばんは。
takeshi kadotaです。
今日は結婚式場探しをこれから始めるカップルが思う疑問を2つ解決していきます。
- 結婚は決まったけど式については一切決まってないね。
- ブライダルフェアにこんな状態で参加していいのかな?
- いや。参加条件とかあるでしょ。
- うーーん。分からん!!
そんなカップルは是非参考にして下さい。
フェアの参加条件と疑問を解決しながら、フェア参加前に決めておくべきことも含めて解説していきます。
結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら
目次
1、ブライダルフェアの参加条件とは
結婚式が決まったばかりのカップルからすると「ブライダルフェア」と聞くとハードルが高い印象をお持ちの方が多いです。
それは勘違いで、参加条件は特にありません。
ただ、皆さんがこの感じで参加していいのかな。。と不安に思うパターンに関しては少し解説していきます。
①その場で式場決定しなきゃいけないの?
全然しなくてOKです。実際にその場で決定する方は30%ぐらいで、残りの70%の方は決めずに持ち帰ってます。
人生において大切なイベントのことですし大きな金額の買い物になるので、じっくり悩んで問題ないですし、その方が良いです。
なので、式場を決定するんだ!という気持ちではなく、華やかな式場でプランナーさんに話聞きながら会場見れる!!楽しみ!ぐらいの気持ちで全然いいんです。
あまりブライダルフェアだ!と気負いせず参加してみましょう。
まずは一軒行ってみるとフェアってこういうもんなんだ。と分かりますので。
②二人揃っての参加じゃなきゃダメ?
カップル揃っての参加でなくても全然OKで、最近は共働きで2人の予定が合わないカップルもいるので
・親と参加する
・友達と参加する
・1人で参加する
という方も多いです。全然二人揃ってなくてもOKなので気軽に参加しましょう。
式場によっては1人での参加も大歓迎!とフェアに書いているところもあります。
1人で参加すると実はメリットもたくさんあります。これに関しては別の記事で紹介しております。
③入籍前でも参加していいの?
もちろんOKです。ブライダルフェアに参加される方の6割ぐらいは、まだ入籍していないという方です。
入籍日もまだ決まっておらず、今年中に出来ればいいかなー。というような方もいらっしゃるので未定で構いません。
④デート感覚で参加してもいいの?
実は今、デートとしてブライダルフェアに参加する方が凄く増えていて、ゼクシィでもそれを促しているぐらいです。
ということでもちろんOK!
デート感覚で行くお気軽フェア特集みたいな冊子をゼクシィが出していたりするので、それを見ていくのもありです。
1時間ぐらいでサクッと会場見学できるフェアがたくさん載ってます。
⑤試食目当てで参加してもいいの?
全然OK!とは言いづらいですがOKです。笑
ただ、本当に友人同士でお腹すいたし良いもの食べたいから。というのが丸見えだと断られることがあります。
その場合は、ちょっと裏技ですが電話予約ではなくネット予約しましょう。
電話で式場に予約の電話を入れると、時期やゲスト人数など根掘り葉掘り聞かれます。
ただ、ネットであれば何日の何時に何人で参加する。という情報だけで予約できるので特に色々と聞かれることもありませんし、もし予約後に電話がかかってきても
「彼は仕事なので友人と参加します」と一言伝えておけば問題なしです。
⑥ドレス試着目当てでもいいの?
こちらも全然OK!とは言いづらいですがOKです。
ドレスを着ることに憧れがある女性は多いと思いますし、試着することで結婚式をしたいかどうかの判断もすることが出来るかもしれません。
式をするかは迷っているけど、ドレスだけは着てみたい!という方は一度試着付きフェアに参加してみると前に進めたりしますよ。
ただ、予約方法は試食の時と同じでネット予約にしましょう。理由も同じです。
⑦プロポーズ前で婚約してないけど参加していいの?
正直レアパターンではありますが、それでも月に何組様かはいらっしゃいます。
彼氏さんがトイレに行ったタイミングで彼女さんに「まだプロポーズ受けてないんですよ~」と相談されたこともありますし
新郎さんにこのフェアでプロポーズしたい!と言われて慌てて花束を用意したこともあります。
式場を決めるどうこう。ではなく相手に結婚をちゃんと考えてもらう良い機会にもなるのでデートというかイベントとして参加してみても楽しめますよ。
たまに、それはプレッシャーになっちゃうかも。重いかな。とか相談を受けますが、それは相手が結婚する気があるかどうか。という話なのでそもそも論です。
2、ブライダルフェア参加前に決めておくべきこと
正直言えば、こちらも絶対決めておかなければならない!ということはないです。
ただ会場だけ見れればいいんだよね。
という方は予約さえしていれば見学に行ってみてOKです。
ただし、式をすることが決まっていて本当に挙式を検討している段階に入ったうえでブライダルフェアに参加する場合は決めておいた方が良いことはいくつかあります。
これが決まっていないと、ただの会場見学だけとなり話が全然前に進まないので注意しましょう。
①挙式の時期
結婚式の費用やスケジュールは全て時期によって変わります。
なので、時期が決まられなければプランナーは何も提案できなくなります。
最低限時期だけは話し合ってからフェアに参加するとスムーズです。
出来れば両親の意見も聞いておきましょう。意外と「大安じゃなきゃ!」とか「夏は暑いからやめて」など意見が出ることが多いので。
日程の決め方が分からない!という方はこちらに決め方を書いているので参考にして下さい。
②予算
これは相場が分からないから決められない!という方も多いと思いますが、それは予算の決め方をそもそも間違えてます。
いくらかかる物だから、それに合わせて貯金頑張ろう!ではなく、予算はいくらでも式場選び段階なら選べます。
新生活でこのぐらいかかるから、結婚式にはこのぐらいかけられそう!という視点から式場を探す方法で予算を決めていきましょう。
予算を変える方法は大きく4つあります。
◆日程を変える
一年後に式をするのと3か月後にするのでは100万以上変わったりします。
◆予算に合う式場を探す
式場はホテルかゲストハウスか専門式場かレストランかによって金額が全然変わります。
それぞれの違いはこちらに書いておりますので、自分に合った式場を見つけて下さい。
◆予算に合うスタイルを探す
披露宴なのか1.5次会なのかによって金額も変わってきます。
最近は2部制ウェディングと言って、親族と食事会をした後に友人だけでパーティをするパターンも増えています。
予算はそれぞれ全然異なるので、こちらも検討していきましょう。
それぞれの違いはこちらに明記しております。
◆フェア予約するサイトをハナユメにする
結婚式の費用は予約するサイトによって全然変わります。
ゼクシィから予約すると350万円の結婚式がハナユメから予約すると250万円だった。ということが良くあるので予約するサイトも知っておく必要があります。
こちらも人気の8サイトを全て比較しておりますので、予約する前に必ず読んで正しい予約方法を知っておきましょう。
③ゲスト人数
家族だけで挙げるのか、その他親族も呼ぶのか、友人や会社関係も呼ぶのか。
それによって式の費用は全然変わってきます。
誰を招待するのかは決めたうえで、50名ぐらい!というザックリとした答えだけは持っておきましょう。
どこまで呼んだらいいか分からない。迷っている。という方はこちらを参考にして下さい。
3、まとめ
結論、ブライダルフェア参加に条件はなく気軽に参加してOK!というイベントなので気負いせず参加しましょう!
ちゃんと式の話を進めていく為に参加する!という方は3つの決めておくべきことだけは話し合ったうえで参加してくださいね。
最後に、フェアの予約方法だけお伝えします。
一番オススメなのは、前述したハナユメさんです。
CMが絶賛放送中なので、知っている方も多いと思いますが大人気のサイトです。
式場はハナユメ専用プランを作っているので、他のサイトからの予約では紹介してもらえないお得プランを紹介してもらえます。
最近よくCMをやっている旅行サイト「トリバゴ」のウェディングバージョンという感じです。
有名な式場もたくさん掲載しており全国で500会場以上が参加しています。
またハナユメはブライダルフェア予約キャンペーンを行っておりますので、こちらも必ず利用しましょう。
公式サイトはこちら
まずはブライダルフェアに参加して、式をするかどうか判断するのも1つの手ですよ。
<合わせて読みたいブライダルフェアの注意点に関する記事>