結婚式を親の援助なしでも挙げられる方法と注意点

結婚式を親の援助なしでも挙げられるたった1つの方法と注意点まとめ

こんばんは。

takeshi kadotaです。

結婚式において予算を考える事は非常に重要なポイントですが、予算を決める際に気になるのがご両親からの援助金。

有るのか無いのか。有るならいくらあるのか。ということはいくら両親といえども聞きづらいですよね。勇気を出して聞いてみたのに、なかった。ということも珍しくありません。

今日は、そんな両親からの援助がなく経済的に厳しい状況でも素敵な結婚式を叶える方法を解説していきます。

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1、結婚式にかけられる予算を把握する

まずは結婚式にいくらかけられるのかを知っておくことが一歩目です。

結婚式にかけられる費用の計算式は

貯金額+ご祝儀+両親からの援助=結婚式予算

となります。

ご祝儀がどのぐらい集まってくるかというと「人数×3.3万円」が相場です。

50名なら165万円、80名なら264万円が当日頂ける金額の相場となります。

例)50名で親の援助50万円、2人の貯金額合計100万円

100万円+165万円+50円=315万円の結婚式が出来る

ということになります。

この計算式に当てはめて、自分達が結婚式に使える費用を考えておきましょう。

ただし、注意点として

二人の貯金は全額使ってOKなのか?ということを考えておきましょう。

ハネムーンや引越し、家具家電、指輪などなど新生活には結婚式以外にかかる費用がたくさんあります。新生活にかかる費用を把握したうえで、結婚式にかけられる費用を考えましょう。

貯金は一切使わずに、ご祝儀内で結婚式を叶えたい!という希望もあると思います。安心して下さい。出来ます。それは両親の援助を貰わずに結婚式をする方法で叶うので後述致します。

2、両親からの援助がないのなら祝儀を活用する

前述したように両親の援助がないということは「自分達の貯金」と「ご祝儀」のみで結婚式をすることになります。

貯金だけで結婚式費用を全て支払えるのであれば良いですが、そうでなくてもご祝儀の力を借りて支払えれば問題ありません。

300万円の結婚式をする場合でも、250万円ご祝儀が集まる想定なら貯金は50万円で良い。ということです。これはずいぶん楽になりませんか?

結婚式の予算を考える場合、なぜか皆さん貯金から考えますが「ご祝儀」から考えて実際に自分たちが支払う費用はいくらなのか。ということを把握しておきましょう。

招待するゲストをザックリとリストアップしておくことで祝儀は計算できます。

「人数×3.3万円」が見込み祝儀となるのでリストアップから始めましょう。

リストアップ方法はこちらに書いております。

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3、祝儀を活用する為に後払いの式場を探す

ご祝儀が分かるとずいぶん経済的余裕が出てきたのではないでしょうか。

ですが、結婚式場というのはほぼ全て前払い制です。

前払いということは、ご祝儀が入る前に支払うタイミングがきてしまうので300万円の結婚式なら貯金も300万円必要になってしまいます。

貯金が十分にあるカップルは良いですが、祝儀をあてにすることで結婚式を行うカップルには厳しい現実です。

これを打開する為になんとか、後払いOKしてくれる激レア式場を探し当てる必要があります。

この方法に関しては後述させて頂きます。

もう1つ方法はあります。ブライダルローンという方法。使っている方は多いですがご両親からの援助がない場合にはあまりオススメしません。

援助をしてあげられないご両親は少なからず「申し訳なさ」を感じている方が多いです。それでも自分の子供が結婚式がしたいからとローンを組んでいることを知ると親心としてはかなり追い詰めてしまうことになります。

プランナーとしてご両親とお話しするきっかけが多いので、そういった意見を間近でたくさん聞いてきました。あくまで個人的にはオススメしない。というだけで使っている方は多いので一応ローンについての記事も紹介しておきます。

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4、結婚式の費用を抑える方法を知っておく

もし結婚式の金額が「結婚式場によって変わる」と思っているのであれば知らないと損をする情報がたくさんあるので注意してください。

結婚式の金額は式場によるところももちろんあります。ハイグレードホテルとレストランではそりゃ違います。

ただし、その差よりも知っておくべきポイントは

①日程による差

②申込からの期間

③予約するサイトやカウンター

この3つです。私はプランナーなのでこれらを知っている為、ハイグレードホテルでもレストラン並みの金額で結婚式を叶えることが出来ます。

①、②に関してはこちらで明確に説明させて頂いております。

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③に関してが両親の援助なしで結婚式を挙げる方法に直結するのでご説明させて頂きます。

5、援助なしで結婚式を挙げるたった1つの方法

前述してきましたように、両親の援助なしで結婚式を行う為には

◆結婚式の費用を抑える

◆祝儀で支払う為に後払いにする

ということが必須項目となります。

それを叶えてくれた上で、さらに嬉しいサービスがついている式場紹介カウンターがあります。このカウンターを通して結婚式場の予約をすることで、親の援助なしでも素敵な結婚式を挙げることが出来ます。

それが、「ゼロ婚」さんです。

東京・大阪・京都では有名な式場紹介カウンターなので知っている方も多いと思います。

式場紹介カウンターとは、ゼクシィ相談カウンターやハナユメカウンターのように「あなたに合った式場を紹介してくれるカウンター」のことです。その中の1つにゼロ婚があります。

ゼクシィ相談カウンターなど一般的なカウンターは「提携している式場の中から紹介します」という式場探しの手間が省けることにメリットがあります。しかしゼロ婚は違います。

ゼロ婚の場合は、ゼロ婚が出した条件を承諾してくれた式場だけと提携しています。その厳選された提携式場のみを紹介してくれる。というカウンターです。

ゼロ婚が式場に出している条件というのがこちら

①完全後払い制

②契約後に見積りが上がらない

③持ち込み料が全て無料

自分で式場見学予約をしてフェアに参加してもNGと言われてしまうような上記3つのポイントが、ゼロ婚を通すことによってALL OKになります。

理由は、式場側としてはこの条件を承諾してでも提携したいと思うぐらいゼロ婚が大人気の相談カウンターだから。というだけです。

たくさんの新郎新婦を悩ませている3つの条件を、ゼロ婚を通すだけでOKになるわけですから新郎新婦からすれば利用しない手はありません。そうやって支持を得ていき、今や大人気カウンターになっているので式場としてはどうにかして提携することで自社を紹介してもらおうとするのです。

ちなみに利用した新郎新婦の満足度が95%以上という驚異の数字を叩き出しているカウンターの為口コミで広まっている部分も大きいですね。

ではゼロ婚についてもう少し詳しく説明します。

ゼロ婚に紹介してもらった場合は、結婚式の費用を抑えることが出来ます。その為、ゼロ婚を利用した場合はご祝儀内で結婚式が叶います。さらに、最初に貰った見積もりが最終見積もりです。

結婚式あるあるの「契約後に費用が100万円上がった」というようなことがなく、後から追加費用が発生することはありません。明朗会計とはこのことですね。笑

式場にブーケやドレスなどのアイテムを持ち込みたい!と思った場合でも持ち込み費用は全て0円です。契約後に費用が上がる要素の1つでもある持ち込み料が一切かからないのはとても安心です。

また貯金がなくても結婚式が出来るように!と、完全後払い制の為ご祝儀が入ってから支払いが出来る。見積もりもご祝儀以内。ということで自己負担額0円で結婚式が出来ます。

ゼロ婚の由来ですね。250万円のご祝儀が見込めるから、200万円の結婚式をすることでご祝儀内で結婚式が叶いますし当日ご祝儀から支払えば貯金は一切必要ありません。

さらに専属プランナーが当日までついてくれます。通常の式場紹介カウンターは提携会場を紹介したら終わりですが、ゼロ婚は紹介した後も当日までサポートしれくれます。

式場スタッフではなく第3者的な目線でアドバイスをくれるので、とても頼りになる存在です。これが満足度95%以上の大きな要因です。

このように自分でフェア予約するのでは交渉しても承諾を貰えないポイントが、ゼロ婚を通すだけでOKになります。使わないともったいないカウンターです。

東京(新宿)・大阪(梅田)・京都(四条)にカウンターがあるので、この3都府県に住んでいる方は一番最初に足を運ぶべきです。

公式サイトはこちら

【ゼロ婚】持ち出し費用0円のオリジナルウェディング♪

6、まとめ

今のご時世、なかなかご両親からの費用援助を受けられないことは珍しくなく経済的な理由で結婚式を挙げない方が増えてきています。

ただ、それを解決することが出来るサービスを知っているか知らないかだけだと私は思います。

知っている人は理想の結婚式を経済的不安なく挙げています。是非正しい知識を持ち、10年後にやっぱり結婚式がしたかった。と思わないようにして下さいね。

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