こんばんは。
takeshi kadaotaです。
式場が決まって、いよいよ本格的に結婚式の準備を始めるにあたり一番最初にやることが、このゲストリストアップですよね。
招待状の打ち合わせをすると毎回みなさん悩んでます。
- ゲストはどこまで呼ぶ?
- 会社の部署違うけど呼びたい方って招待していいの?
- 異性の友人呼んでも良い?
- 新郎側と新婦側って人数違っていいの?
このような壁に皆さんぶち当たってませんか?
マナーも踏まえた上で、招待ゲストを考える基準をお伝えしていきます。
披露宴から呼ぶのか、2次会から呼ぶのか。という微妙な基準についても記載しておきます。
結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら
目次
1、両家でゲスト人数に差はあってもいいの?
皆さんが勘違いしているナンバー1はこの疑問です。なぜだか両家で招待客のバランスを取ろうとしてませんか?
気にする必要はありません。もちろんマナーとしても問題なしです。
そもそもバランスが合うわけがないんです。
親族は両親の兄弟が何人なのかによって、いとこの人数が変わります。
会社関係は会社の大きさや部署の大きさで人数が変わります。
友人ももちろん交友関係の違いが出ます。
これを無理くり合わせようとすると、どちらかが人数を減らす。という判断しかありません。
呼ばれなかったゲストの身になってください。人数調整で呼ばれなかった。という悲しみ。。。
無理やり合わせる必要なんてありませんよ。
今まで結婚式に参加して、ゲストの肩書を席次表で確認しながら新婦側多いなー。
と思ったことありますか?
はっきり言ってそこまでゲストは見ていませんし、全員が知り合いなわけありません。どこからどこまでが新郎側で、どこからどこまでが新婦側なのか。
ということはゲストには分かりません。
お互いが呼びたいゲストは全員呼ぶべきです。
1点注意して頂きたいのは親族の人数が違いすぎる場合は、親族紹介をしないことをお勧めします。
例えば、片方が家族だけで3人、もう片方はいとこまで呼んで20人。
この状態で親族紹介をすると気まずくなります。親族だけは人数ではなく、どこまで招待するのか。ということだけは合わせましょう。
2、披露宴から呼ぶか2次会から呼ぶか
これをするためにはまず、ゲストのランク付けを行います。ちょっと言い方が悪いですが、これは必ず必要です。
主に友人になりますが
①絶対に呼びたい精鋭メンバー
②呼ぶつもりでいるメンバー
③出来れば呼びたいメンバー
この3つに分けます。
①②は披露宴から招待。③は2次会からです。
①は簡単でしょう。友人で誰呼ぶ?って考えたときに真っ先に出てくるメンバーです。
難しいのが②と③の境界線ですね。目安として考えてほしいのは
年に3回程度合う友人は②です。それ以下は③です。
社会人として忙しく働いており、家庭もある中で年に3回会うということはまぁまぁ高いハードルです。お盆や年末年始だけは合うメンバーなどがいませんか?
それはもう②です。
③は年に1回会うかなー。ぐらいの友人。
そのぐらいの関係性だと、そもそも披露宴で3万円の祝儀を払ってまで参加したいかゲスト側としても正直微妙なラインです。
だったら2次会から招待して、たくさん飲んで騒いで!というラフな雰囲気で招待した方がゲストとしても気軽に参加できて楽しめます。
2次会に関する記事はこちら
3、披露宴に異性は招待していいのか?
結論から言うと、マナーとしてはあまり良くないです。招待しない方が問題になりません。
カップル同士だけではなく親族の目もありますからね。
ただし既に相手に紹介している。というような間柄であれば最大5,6人ならOKです。
これを超えるとテーブルを2つ異性だけで用意することになるので一気に多く見えます。
無難なのは、2次会から参加してもらうことです。そうでなければ相手に許可を取ってから招待しましょう。
4、親族はどこまで呼ぶのか
基本的にはいとこまでです。いとこの中には姪っ子や甥っ子も入ります。
挙式入場シーンで子供が指輪もって入場して来たり、花を撒いたりしていませんか?
あれはほぼ100%甥っ子や姪っ子です。
だいたい皆さんそこまでは招待している。ということですね。
相手側もいとこまで呼べる環境であれば、今後のことも考えていとこまで招待しましょう。
親族は遠方から招待しなければならない場合も多いと思いますので、その際の注意点はこちらにまとめております。
5、会社(部下・上司)はどこまで呼ぶ?
同じ部署内までです。会社の規模にもよりますが、同僚や直属の上司には必ず声をかけましょう。
社長まで招待するかどうかですが、私の経験上200~300名ぐらいまでの企業であれば招待して問題ありません。
これを超えると社長が全社員の結婚式に参加することがスケジュール的にも経済的にも難しくなります。
また、最近部署異動したからどっちの部署を招待したらいいのか分からない。
というご意見も多いですが、基本的に結婚式は、これからもよろしくお願いします。
という意味があるので関係がまだ浅かったとしても異動後の部署です。
6、2次会に招待するゲストの選抜
リストアップしたゲストの①~③を思い出してください。
披露宴に招待した①+②の友人たち。ここに③の友人を加える
さらに会社の同僚のみ加えます。これが二次会のメンバーになります。
会社は同僚だけ参加する可能性が高いです。親族はほぼ100%参加しません。
もしも2次会をしない!という場合は披露宴に①~③まで全員招待してください。
7、呼ばれてないけど呼ぶのはあり?
全然ありです。
最近は親族だけを招待する少人数婚や海外挙式なども増えている為、必ずしも関係性が薄いから呼ばれなかった!というわけではありません。
また、もし普通に結婚式をやっているのに呼ばれなかった場合でも声をかけられて不快になることはありませんから、呼ぶこと自体はもちろんOKです。
結婚式を通して改めて関係性が強くなることはよくありますから、招待したい場合必ず呼ぶことをお勧めします。
8、呼ばれてたら呼ぶべき?
基本的には呼ぶべきです。
招待している側としては「今後も関係性を持ち続けたい」という意思があり招待してくれているので、もしあなたが声を掛けなかったらとっても悲しいでしょう。
特別な事情がない限りは、結婚式に招待されている場合招待しましょう。
9、いつごろから連絡して声をかけるの?
ゲストの方々に声をかけるのは遅くとも3か月前と考えてください。
基本的に式場が決まったら日程も決まっているはずですから、その段階で
「招待状は後から出すけど〇月〇日に結婚式やるから出来れば参加してほしい!」
ということを伝えておきましょう。
その後、招待状を3か月前ぐらいに送付しておくのが一般的です。
親族だけではなく招待しようと考えているゲストであれば、式場が決まった段階で友人や会社の方々含めて声をかけておくのがベターです。
10、先輩カップルの実例
ここでは実際に結婚式をしたカップルのリアルな声を紹介しておきます。
ゲスト招待基準を決める参考にしてください。
- 迷ったら声をかける!ということをお勧めします。一部最近会っていないからという理由で連絡するのを辞めましたが、結婚式後に会う機会が増えて呼べばよかった・・と後悔しています。
- 一番避けるべきは、呼んでほしかった。。と思われることです。だからこそ基本的に頭に浮かんだ方は声を掛けました。
- 声をかけても残念ながら来てくれなかった人もいましたが、正直こちらも招待するか迷った人たちでした。結局関係性は相手も同じぐらいの印象だから声をかけても無駄かも。
- 招待するか迷った方で結婚式をきっかけに仲良し度が増した人が複数いたので、招待してよかったと思いました。
なかなかリアルな声を紹介させていただきましたが、やはり先輩カップルとしても迷ったら呼ぶ!ということをお勧めしている方が多いですね。
11、結婚式のゲスト平均人数は?
最後に目安として結婚式のゲスト人数平均を紹介しておきましょう。
ゲスト人数平均は65~70名です。つまり新郎新婦で30人づつぐらいですね。
親族が10名ほど、会社が5名ほど、友人が15名ほどでざっと30名ですから
このぐらいが平均か。とイメージして頂ければと思います。
ただ、もちろんこれに合わせる必要は一切ありませんから、あくまで参考として紹介させていただきました。
12、まとめ~1番重要な判断基準~
招待するか迷う、微妙なゲストって必ずいます。呼んでいいのかなー?ってなりますよね。
必ず招待だけはして下さい。そのうえで参加するかどうかはゲスト次第です。
あなたにとっては微妙なゲストでも
相手は自分の式には来てほしい!と思っている可能性もあります。
このパターンの時に自分は招待されていないのに、あなたを招待するのは気まずくて招待しない。という判断になります。
そうなると一気に疎遠状態になります。せっかくの門出です。
結婚式をきっかけに疎遠になるのではなく
結婚式をきっかけに仲が深まる門出にしましょうよ。
皆さんにお祝いしてもらって損はありませんから。
リストアップをしていらっしゃる方は是非参考にして下さい。
ゲスト人数を多くしたら金額上がるじゃん!予算的に全員呼ぶの無理なんですが。。。
という方へ。それは大きな勘違いです。人数は呼べば呼ぶほど金額が安くなります!こちらを読んで人数と費用の関係を理解しておきましょう。
友人のみで結婚式をする方はこちらの記事を参考して下さい。
また、ゲスト人数リストアップ後にブライダルフェアに参加される方は
是非ハナユメを使って式場見学予約することをお勧めします。
リストアップをされているぐらいですからゲスト人数は平均かそれ以上になっている方が多いと思います。
ゲスト人数が多ければ多いほど結婚式場側は割引を増やしてくれます。
しかし自分で交渉してもなかなか割引をしてもらうことが出来ません。
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<ハナユメ関連記事>
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