前撮りや後撮りはいつまで?ベストタイミングをプランナーが解説

前撮りや後撮りはいつまで?ベストタイミングをプランナーが解説

 

こんにちは。takeshi kadotaです。

 

念願のプロポーズがあり、式場選びが始まるといよいよ結婚に向けて忙しくなってきます。

挙式関連と並行して気になるのが、前撮り・後撮りですよね。

前撮りを済ませておくと、結婚式のムービーやウェルカムボードに、前撮りの写真を使うことができます。

逆に後撮りの場合は、比較的時間に余裕があるため、夫婦の希望の季節やスポットで撮影することが可能です。

ただ、それぞれいつまでに撮影するのが良いのでしょうか?

 

今回は前撮り・後撮りのベストタイミングについて、現役ウェディングプランナーが詳しくご紹介します!

 

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①前撮りは結婚式の何か月前がベスト?

前撮りは挙式日以前に行う写真撮影のことで、思い出の場所や挙式会場、風景がきれいな場所で行われます。

そのため、挙式会場や前撮りスポットの混み具合によっては希望の日取りや季節に撮影することができないこともあります。

前撮りのおすすめ撮影タイミングをいくつか解説します


1. 挙式3か月~6か月前

前撮りのベストタイミングは挙式まで時間がたっぷりあるこの時期が一番良いでしょう。

例えばウェルカムボードやプロフィールムービーに前撮り写真を使いたい場合は、挙式の数か月前に前撮りをする必要があります。
挙式会場によって差がありますが、挙式中に使用する場合は事前の提出を求められます。特に映像関連は挙式の1か月前~1週間前には仕上げている必要があります。

 

挙式日と前撮り日が近くなれば近くなるほど、映像編集や挙式準備品を作る時間が減ってしまいます。
余裕を持って作業するためにも、挙式の数か月前に前撮りを済ませておくと安心ですね。

 

また、ドレスやヘアメイクの確認のためにも挙式の3か月前には前撮りを済ませておくといいでしょう。

特に前撮りと挙式の衣装が同じ方の場合は、当日のヘアメイクも含めリハーサルということになります。

新婦であれば、イメージ通りのメイクや髪型になっているかという点は非常に大切なポイントですよね。

 

当日の衣装とヘアメイクを事前に再現しておくことで、自分のイメージとの差やニュアンス部分もメイクさんにお伝えできるので、当日はより完璧な姿で挙式に臨むことができます。

前撮りを踏まえて、担当プランナーさんやヘアメイクさんと再度打ち合わせは、最低でも挙式前1か月ほどに実施しておきたいため、早めに前撮りを済ませておくとスムーズです。


とにかく挙式が近づくと、ばたばたと忙しくなりがちです。
時間に比較的余裕のある時期に前撮りを済ませておくと、写真を様々なところに使うことができますし、ムービーの編集も慌てず取り組むことができます。
 


2.挙式1か月~3か月前

だんだんと多忙になる時期ですが、この時期でも前撮りは可能です。

例えば、挙式の2か月前だと紅葉のシーズンだという場合や、ドレスや撮影スポットに空きがあるという場合はこの時期を選ぶのも良いでしょう。

ただし、先ほどお伝えしたように挙式で写真を使いたい場合は、時間的に非常にタイトになります。挙式の1か月~3か月前に前撮りの予約を入れる場合は、必ず予約前に写真の出来上がり日数を確認しておいてください。

 

ムービー製作の時間も相当少なくなりますので、その他の挙式準備は前もって済ませておくほうが良いでしょう。

 

②後撮りは結婚式の何か月前がベスト?

続いて、後撮りのタイミングについて解説します。後撮りは前撮りと違って、挙式後に行う撮影のことです。

後撮りのおすすめタイミングも、状況によっていくつかあるため順番にご紹介します。


1. 挙式1週間~2週間後

挙式後でまだまだ忙しい時期ですが、挙式直後の後撮りにも大きなメリットがあります。

新婦であれば、挙式に向けてエステやまつエク、ネイルなどの美容準備をしっかりと済ませている方が多いと思います。

挙式直後の後撮りであれば、その状態をキープしたまま撮影に臨めるので、経済的にとっても負担が軽いです。

挙式と後撮りの時期を離してしまうと、また後撮りに向けてネイルをする必要があります。


ただでさえ挙式関連で大きなお金が必要になりますので、経済的にできるだけ負担を軽くしたい場合は、挙式直後をおすすめします。

 

また、挙式に向けてダイエットされる方も多く、挙式直後であればきれいな体型をそのまま維持できているため、撮影にはぴったりの時期であると言えます。

 

2. 挙式3か月~半年後

後撮りのもうひとつのタイミングとしては、時間の余裕のある挙式3か月~半年後です。

この時期には挙式当日の映像や写真、アルバムもできあがってきているので、当日できなかったポーズや取り直しができることが大きなメリットです。

 

また、挙式後半年ほど経つと当日と季節が真逆になるので、挙式時とはまた違った雰囲気の写真を残すことができて良いですよね。

また挙式日を決めた時点で後撮りの時期も考えておくと、後撮りまではかなりの期間があることになります。

人気なスポットやキャンセル待ちとなるほど人気のドレスや着物も、押さえることができてうれしいですよね。


とはいえ、挙式後からあまりに期間をあけてしまうと、子供を授かって体調や体型が変わってしまい、後撮りのタイミングを失ってしまうことにもなりかねませんので注意が必要です。

 

③前撮り・後撮りのタイミングまとめ

前撮りや後撮りのタイミングは、それぞれのカップルごとに非常に異なります。

前撮りであれば挙式の数か月前には済ませておくと、余裕を持って挙式準備に取り組めますし、後撮りであれば時間的な制約がないため、挙式直後でも数か月後でも良いでしょう。

大切なのは、最高の撮影をすることです。

 

好みのスポットやドレスがあるのであれば、希望の時期をずらしてみましょう。

前撮り・後撮りは一生の思い出になる写真を撮影するチャンスです。素敵な笑顔が溢れる撮影ができるタイミングを、ぜひお二人で話し合ってみてください。

 

また、前撮り・後撮り・フォトウェディングを検討中の方は必ずハナユメを経由して相談や場所の予約を行うようにしましょう!

 

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