遠方に住んでいる場合のフォトウェディングの準備段取りや流れを解説!

遠方に住んでいる場合のフォトウェディングの準備段取りや流れを解説!

 

こんにちは。takeshi kadotaです。

 

  1. 地方住みだけど、都会のおしゃれな雰囲気の写真がとりたい!
  2. 京都の紅葉や沖縄の海での写真を残したい!
  3. ハワイでビーチ撮影がしたい!

など、いまやフォトウェディングのロケーション撮影場所は様々です。

今回は、そんな遠方の地でのフォトウェディングのやり方や流れをご説明します。

 

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①遠方住みでもフォトウェディングは可能?

もちろん可能です。

スタジオでの撮影が一般的だったフォトウェディングも、注目が集まり、国内だけでなく海外での撮影も頻繁に行われています。

 

訪れたことのない憧れの地や、チャペルでの挙式風景、ハネムーンの記念になど、様々な形で撮影をすることが出来ます。

京都や沖縄などは人気の土地であるため、多くのフォトスタジオが存在しますので、たくさん調べて比べるといいでしょう。

 

特に海外での撮影は、カメラマンやヘアメイクが外国人だと、日本人との感覚が異なるため、イメージと違う仕上がりになる場合があります。

そうならないように向こうに在住している日本人スタッフが対応してくれるスタジオもあるため、スタジオ選びは慎重に行いましょう。

 

②遠方住みの場合の準備段取り

撮影場所にあるスタジオに予約をするのが一般的ですが、もしこだわりのカメラマンやスタジオがある場合はその方々に出張費を払うことで撮影を行います。

 

ただ、海外での撮影の場合は、在住しているスタッフのいるスタジオのほうが、移動費の削減につながるほか撮影機材もそろっているため、安心でしょう。

 

1、スタジオの予約

ネット上でしっかりと撮影セットやレンタル可能な衣装を見比べ、スタジオを決定しましょう。

 

今では、当日までの打ち合わせや相談を、全てメールや電話でできるスタジオも増えています。

来店の手間が省けるので、その分の時間も有効活用できますね。

 

海外での撮影を希望している場合でも、スタジオの本社は日本にあることが多く時差を気にすることなく気軽に相談することができます。

 

また、全国各地に店舗を構えるスタジオもあるため、打ち合わせを最寄りの店舗で行い、当日に撮影場所の店舗に向かう場合もあります。

ですが、その分打ち合わせの詰めが甘くなり、自分のイメージや理想を伝えきれず納得のいく写真が撮れない場合もあります。

 

特に、スタジオやそこに在籍するカメラマンによって得意とする写真の雰囲気が異なるため、事前に自分たちが撮りたいテーマを得意としているか、ネット上などのサンプル画像は確認することをおすすめします。

 

もちろん、スタジオの見学を受け付けている店舗もあるため、時間に余裕がある場合は、撮影場所の下見がてらに立ち寄るのも良いでしょう。

 

2、衣装の予約

ドレス・衣装もネット上で紹介されているスタジオが多いです。

小物も同時に見ることが出来るため、イメージを膨らませておきましょう。

 

事前に決めてしまうところもあれば、当日に見てから決める場合もあります。

当日は撮影時間が決められており、衣装選びにあまり時間がかけられないため、好みのドレスの系統や着物の色合いなどをしぼっておきましょう。

 

また、スタジオ自体が提携するドレスショップがある場合は、そこで実際に試着することも可能です。

ドレスや和装は、合わせる小物によって雰囲気ががらりと変わります。

 

試着することで、よりイメージ通りの衣装にたどりつけるでしょう。

決定した衣装は、撮影日当日に業者が納品してくれるため、自分たちで運ぶ必要がありません。

 

③遠方住みの場合の当日の流れ

ドレス・和装で着用する自前の下着や、手作りの撮影アイテムなど、忘れ物がないかしっかりと確認を行ってからスタジオに向かいましょう。

 

また、遠方だと車での移動のほか、飛行機や新幹線などを利用することになります。

渋滞や遅延などが起きても大丈夫なように、時間には余裕をもって行動しましょう。

 

1、スタジオに到着

豊富な経験と知識を持った担当者との打ち合わせが始まります。

希望のポーズやイメージの近い背景を決定していきます。

 

撮りたい写真があるときは、イメージ写真などを見せると伝わりやすいです。

事前に打ち合わせを行っていた場合は、ポージングなど再度確認を行いましょう。

 

2、ヘアメイク

イメージ画像などがあれば準備しておきましょう。

所要時間は衣装の着替えを含めると、大体1時間~1時間半です。

 

プロのヘアメイクが受けられるため、特別な一日にふさわしいスタイルになるでしょう。

 

3、衣装へのお着替え

A ラインやプリンセスラインなど、ドレスの形によって雰囲気が変わってきます。

和装も、同じ色の生地でも施されている刺繍や、合わせる帯や小物など様々な種類があります。

 

担当者と相談しながら、決めていきましょう。

ブーケなどのアイテムを用意している場合は、一緒に合わせると、統一感を出しやすく写真の仕上がりがぐっとあがります。

 

4、撮影場所への移動がある場合

ロケーション撮影の場合、スタジオから撮影場所に移動する手段はいくつかあります。

スタッフが同行する場合や、スタジオのロケ車両などがある場合は、道に迷う心配がありません。

 

また、車両は大きめの車を使うことが多いので、ボリュームのあるドレスなどを着ていてもしわなどを心配する必要がありません。

ただ、プランによっては別料金となる場合もあるので、確認が必要です。

 

自分たちだけで向かう場合は、タクシーで移動します。

迷わないよう、事前にルートをしっかりと調べておきましょう。

 

また、裾の長いドレスなどをドアに挟みこんでしまうと、破損や汚れの原因となり、最悪の場合弁償することになります。

慣れない衣装で大変だとは思いますが、慎重に行動するようにしましょう。

 

5、撮影

撮影時間は衣装の数やカット数によって変動がありますが、1着あたり30分から1時間ほどです。

プランによって撮影時間、カット数は決まっており、追加した場合や延長する場合は別料金がかかるため注意が必要です。

 

緊張してしまうと思いますが、プロのカメラマンがふたりに合わせて提案・指示をしてくれるため、肩の力を抜いて楽しむことが大切でしょう。

 

ロケーション撮影での2着以上の撮影の場合は、ロケ車両を持っている場合を除きスタジオに戻って着替えることが多いです。

その着替えにも1時間ほどかかるため、4~5時間ほどみておきましょう。

 

6、撮影後のデータ

全データを貰える場合もありますが、自分たちで写真を選ぶことができる場合もあります。

ふたりの納得のいく写真を選びましょう。

 

写真のデータは即日に手渡ししてくれる場合や、プロによる加工が行われ後日郵送やネット上での納品など、様々です。

年賀状の使用など、早めにデータが欲しい場合は担当者に確認しましょう。

スピード仕上げなどのオプションを用意してくれるかもしれません。

 

アルバムなどの商品を注文している場合は、1か月から2ヶ月ほどかかります。

一生形に残るものですので、ふたりで見返したときに思い出話が盛り上がるでしょう。

 

④遠方の場合のフォトウェディングまとめ

いかがでしたか?

フォトウェディングでは、行ったことのない土地や普段は気軽に帰れない地元での撮影も気軽に行うことができます。

 

挙式・披露宴と違い、打ち合わせの数や持ち込みなどの自由が多いのはフォトウェディングの魅力ですね。

旅行やハネムーンの記念に、周年記念に、憧れの土地で素敵な衣装を写真に収めましょう。

 

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