こんにちは。takeshi kadotaです。
最近では簡単に編集できる動画編集ソフトもでできて、自分で結婚式のムービーを作成する方も結構多いです。
「これ本当に自分たちで作ったの?」
「クォリティーが高すぎるしそんな加工まで!?」
って言うくらいすごいムービーを一度は見たことがあるかと思います。
今この記事を見ているあなたはきっと「よし!自分で作ってみるぞ!」と張り切っているのではないでしょうか?
そんな、これから結婚式ムービーを自分で作成をはじめるあなたにきっと役立つ記事になります!
今回は
- 結婚式ムービーの作成手順
- 簡単に自作できるコツ
- 結婚式ムービーの自作のデメリット
についてまとめていきます。
目次
◆結婚式ムービーの自作手順
まずは簡単に手順を説明します。
- ムービーの流れ(何を流すのか、流れをざっと決める)
- BGMを決める
- 写真や動画を集める
- 流れに沿ってBGMと写真や動画の順番を決める
- テロップを入れる(名前や、その写真に対するコメント)
- 細かい修正や工夫
このような進め方だとわかりやすいかと思います!
1、ムービーの流れを決める
主に結婚式のプロフィールムービーの流れは以下のように流れるのが主流ですので参考にしてください♪
- オープニングタイトル
- 新郎プロフィール
- 新婦プロフィール
- 出会いのエピソード
- 感謝やこれからの二人の抱負を含めたエンディング
このような構成でムービーを作っていきます。
特にプロフィールの場面はお二人の幼少期を振り返るので小さい頃の写真や動画をご両親から早めにいただきましょう!
2、BGMを決める
BGMは定番の曲を選ぶのもよし、二人の思い出の曲などがあればそれを選ぶのもいいですね♪
おすすめのBGMやフリーの音楽サイトをまとめた記事もあるのでぜひ読んでみてください!
1曲でまとめるのでもいいですが、場面によって曲を変えるのも楽しいと思います。
たくさん入れたい曲がある方や1曲に絞れない方はぜひ複数選曲してみてください!
ですがあまりにも結婚式にふさわしくないと思われてしまうような曲は選ばないように注意しましょう。
別れを連想させるような曲やデスボイスの曲など、趣味であっても控えた方が良いでしょう。
3、写真や動画を集める
ムービーで流したい写真や動画を集めましょう!
幼少期の写真は両親が保管している方が多いかと思いますので早めに聞いてみるといいでしょう。
ただ幼少期の写真となると汚くなってしまったり、画質が荒くなっている場合もありますよね。
そんな時には写真の修正サービスや加工サービスを使うと綺麗に加工できます。
画質などが気になるかたは利用してみてくださいね。
また動画や入れたい演出に合わせて新しく撮影するのもいいと思います!
写真選びのポイントは
- 人物がハッキリとわかるもの
- バックグラウンドがわかるもの(エピソードがあるもの)
4、流れに沿ってBGMと写真や動画の順番を決める
決めたBGMの流れに沿って写真や動画を入れていきましょう。
特に動画はタイミングが難しいですが頑張って編集しましょう!
今の編集ソフトはわかりやすいのでコツを掴めば問題ありません。
お二人の成長過程は順序よく流しましょう。
成長過程をみてご両親も感動してくれるはずです。
5、テロップを入れる
次にコメントを入れていきます。
写真に対するコメントや動画に字幕をつけたりする作業です。
様々なフォントで作成してみてください。
フォントによって伝わるニュアンスにも違いがありますので色々試してください。
テロップで気をつけたいポイントは
- 見やすく完結に!
- 説明しすぎないように!
- ゲストも巻き込もう!
写真などは一瞬なのでコメントが長すぎると間に合わないのもありますが
見ている人たちが考えてしまって、疲れてしまいます。
また友人と写っている写真なら友人の名前や、その時のエピソードも添えると喜んでもらえると思いますよ!
6、細かいところを修正する
ここまでくればあとは誤字脱字がないかなどの細かい修正をしていきましょう。
- 曲と写真や動画のタイミングはあっているか
- コメントは読みやすいか
- 誤字脱字はないか
◆簡単に自作する際のコツ
簡単に自作するコツは
- テンプレートを使う!
- 専用ソフトで作る!
テンプレートを使用すれば流れに沿って写真や動画などを入れていくだけなので大体のところまでは簡単に進みますよ♪
最近では結婚式ムービー用の専用ソフトもあります!
専用のソフトには結婚式ムービーでよく使われるようなBGMや演出もあるのでより作りやすいです。
ぜひ時間があまり取れない方は、テンプレートや専用のソフトを使ってみてくださいね♪
◆自作のデメリット
自作の結婚ムービーは自分で作った分、達成感や思入れが増しますがデメリットもあるので少しだけお伝えしますね…。
- 時間がかかってしまう…
- クォリティーが低くなりがち…
- 当日にトラブルが起きる可能性も…
やっぱり不慣れだとどうしても時間がかかってしまいますね…。
またお二人で基本的には進めていくので、二人が時間を合わせなければいけません。
クォリティーが気になる方は特に繰り返し調節する根気が必要となりそうです。
もちろんセンスがあってすぐ良いムービーが作れる方もいると思いますが誰しもがそうではないので…。
プランナーとして数々の自作ムービーを見てきましたが本当にクオリティが高いと思えるムービーは1割程度で、9割ぐらいはハッキリ言って素人が作ったと分かってしまうレベルです。
さらに当日にいざ、ムービーを流すぞ!
という時に起きやすいトラブルは画面のサイズが合わなかったりそもそもムービーが流れない!なんてこともあり得ます。
持ち込みムービーで何度もこのようなトラブルが起きて悲しむ新郎新婦様を見てきました。
事前にちゃんと流れるのか会場や式場で流してみると良いでしょう。
◆ムービー自作のまとめ
ムービーは自作できるからこそ節約どころだと考え、自作する方が多いですが業者に依頼しても結婚式のその他アイテムほど高額ではないので発注することをお勧めします。
ムービー演出は結婚式のメインとなる演出の1つで、ムービーのクオリティが低いとそれだけで結婚式全体に節約感が出てしまいます。
あまりお金をかけていない結婚式なのかな・・・?とゲストに思われたくないはずですから、安くクオリティが担保できる業者に依頼してしまいましょう。
ちなみにプランナーをやっていてリアルに一番お勧めできる業者はナナイロウェディングです。
クオリティが高いことはもちろんですが、納品が圧倒的に早いかつ激安です。
1本19,800円でムービーの依頼が出来るので、このぐらいの金額であれば頼んでしまった方が自作をする制作時間等を考えるとコスパが良いでしょう。
公式サイトはこちら
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