こんばんは。
takeshi kadotaです。
皆さんは結婚式をすることになったら何から始めますか?
プロポーズされたらゼクシィ♪
というCMは皆さん見たことがあると思いますので、おそらくどこの式場見学に行こうか相談することから始めますよね?
大正解です。
ただ、それだけで式場見学に行っても見るだけで何も具体的には進まないのはご存知でしょうか。
ブライダルフェアを有意義な時間にするには最低限考えておくことがあります。
それが結婚式いつ頃やる?ってことなんですね。
年間12ヶ月もあるとなかなか日取りを決めるのは悩むと思いますので、今日は決め方についてお伝えしていきます。
結婚式サイト・相談カウンターまとめ記事はこちら
目次
1、なぜ日程から決めるの?
結婚式の日程が決まると全ての準備が逆算できます。
例えば
招待状をいつ発送するのか。
アイテム関係をいつ打ち合わせするのか。
ドレスはいつ試着しに行くのか。
手作りアイテムはいつ作成するのか。
などなど結婚式準備のスケジュールが全て決まります。
さらに、結婚式準備以外のスケジュールも逆算して決めることも可能です。
顔合わせはいつするのか。
新居の引っ越しはいつするのか。
結納はいつするのか。
ハネムーンはいつ行くのか。
など
「新生活」という枠でもスケジュールが立てられます。
だからこそまずは式の日程を決めていきましょう!
2、準備期間ってどのぐらいかかるの?
結婚式準備にはどのぐらいかかると思いますか?と質問するとだいだい1年ぐらい。
と答えが返ってきます。これは勘違いで、準備は半年あれば十分です。
良く言う1年前というのは式場を決定するタイミングです。
式場を決めてから1年間ずっと準備をしているわけではなく、実際に打ち合わせが始まるのは
半年前~5ヶ月前です。
ゆっくりと準備をしたいから1年欲しい!というのは間違いで
1年後でも半年後でも準備期間は一緒で、スタートが遅くなるだけです。
これを理解したうえで日程を選んでいきましょう。
3、日柄(六曜)の意味
六曜とは有名なところでいくと「大安」とかそういうものです。
こちらも理解したうえで日程を決めていきましょう。
大安・・・何をするにも良い日
友引・・・友を引くという意味があり「幸せのおすそ分けが出来る日」として良い日
先勝(さきがち・せんしょう)・・・午前は吉
先負(さきまけ・せんぷ)・・・午後は吉。負けがついているから悪い日というわけではありません。
赤口(しゃっこう)・・・正午を跨げば吉。(例)11時から式で3時にお開きなどの時間は吉
仏滅・・・大安の逆
最近の新郎新婦は気にしない方が多いですが、ご両親や祖父母が気にする可能性はあるので
念のため確認しておきましょう。
4、日取りの決め方
いよいよ日程の決め方をご紹介していきます。1つだけ意識して決めて欲しいのは
結婚式の日程を決める=結婚記念日を決めることになる
ということを考えておいてください。毎年お祝いする可能性もあります。適当に決めると後悔しますよ。
①気候から考える
ここから考える方が1番多いと思います。
春や秋が人気シーズンなのはこの為ですね。
また、6月は梅雨がガーデン挙式がしたい!というような方は避けましょう。
【避けた方が無難な日程】
・年末年始
・ゴールデンウィーク
・お盆
・お彼岸
このあたりは結婚式をするとなると反感を食らう、もしくはお祝い事に向かない日程です。
②仕事から考える
自分たちの仕事が忙しい時期を避けましょう。
会社の方を呼ぶのであれば、迷惑のかからない時期にした方が無難です。
また注意点として忙しい月の2か月先までも避けることをオススメします。
結婚式の準備で一番忙しいのは1,2か月前からです。そこに仕事の繁忙期が重なるとかなり体力的にもしんどいのでお勧めしません。
仕事により月末月初が忙しい!というパターンもあるでしょう。その場合は月の中旬を狙うべきです。
3月は期首、4月は期末で忙しい!という企業も多いと思うので、その辺りも考慮すると良いでしょう。
③金額から考える
結婚式の金額は日程によって全然違うのはご存知でしょうか。
下手したら50万円~100万円変わりますので、経済的な面から日程を考えていくのは
とても良い方法です。
詳しく知りたいかたはこちらをどうぞ。
④第1週目に結婚式をすると損!?
結婚式は「日」によって金額が分かるのではなく「月」によって金額が変わります。
その為、最終週と第一週では「月」が変わるので金額が大きく変わることが多いです。
例えば
9月に結婚式を考えていて、9月1週目の土日では300万円。
8月の最終週であれば250万円。
ということが起きます。
1週間違うだけで気候も大して変わらないのにサマープランが使えて安い!
ということが起きるのでブライダルフェアで希望月の前後月の金額を確認しましょう。
⑤記念日から考える
付き合った記念日
入籍した日
出逢った日
プロポーズされた日
どちらかの誕生日
両親の結婚記念日
好きなキャラクターの誕生日
などなどそういった日で決めると、記念日を覚えてくれない新郎でも忘れる可能性が低いですよ。
⑥語呂から考える
代表例として
11/22(良い夫婦)
11/23(良い夫妻)
この辺りは有名でしょう。
8/8(末広がりの日)
8/10(ハートの日)
この辺りも人気です。
また自分たちにちなんだ語呂も覚えやすいでしょう。
3/7(さなさん)
3/10(佐藤さん)
9/25(くにこさん)
など考えてみるのも楽しいですよ。
⑦招待されている結婚式から考える
例えば、友人の結婚式が11月にある場合に自分も11月にすると
どちらの結婚式も参加する方がご祝儀貧乏となりますので、配慮してあげましょう。
また、親族の結婚式が先に決まっていたのに後から結婚が決まった自分が先に結婚式をするとちょっと気まずいです。
今後の人間関係を考えて既に知らされている結婚式のことを念頭に置いて決めていきましょう。
⑧連休を狙う
遠方のゲストが多い場合、連休中日などにしてあげると来やすいですし宿泊もしやすいでしょう。
またゴールデンウィークなどもゲストが問題ないのであれば合わせて検討するといいと思います。
ただ、他のゲストで毎年旅行に行っているというような場合は大型連休は避けて3連休ぐらいにしておきましょう。
5、まとめ
結婚式を日程を決める要素はたくさんありますが、ご自身に合ったものをチョイスしてください。
また、1つでなくていいので複数組み合わせて決めていくことをお勧めします。
月ごとや時間帯ごとにもメリット・デメリットがあるので、そこも把握したうえで決めていきましょう。こちらに詳しく解説を載せております。
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