こんばんは。
takeshi kadotaです。
最近「前撮り」についての質問をカップルから頂く事が凄く多くなりました。
私はこの「前撮り」とてもオススメです。
プランナーがなぜ前撮りをおすすめするのか、なぜ60%以上もの新郎新婦が前撮りを行うのか。
そんな前撮りの魅力を紹介していきましょう。
是非迷っている方がいれば参考にしてみて下さい。
目次
1、そもそも前撮りとは?
結婚式場を決めたばかりの方はあまり聞いたことがない可能性もあるので
まずはご説明からしていきます。
前撮りとは結婚式当日とは別の日で写真だけを撮ることです。
え?いる?当日撮ればいいじゃん。と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方々の為に、是非前撮りの魅力を語らせて頂きます。
2、前撮りをするメリット
今、結婚式が決まっていて前撮りをするという方は約60%もいらっしゃいます。
そんな前撮りの魅力を徹底公開していきます。
①新郎新婦だけの写真が撮れる
当日にたくさん写真撮ればいいじゃん!と思っていても実は2人だけの写真は全然撮れないんです!
せいぜい、メイク後2分・挙式リハーサル直前5分・お開き後2分
こんなところでしょう。あとは全部ゲスト入りの写真です。
勘が良い方はお気づきかもしれませんが、ほぼチャペルでしか撮影出来ないんですね。
披露宴会場や待合室、受付周りなど凄く気に入った会場だからこそ色々なところで撮影したくないですか?
だからこそ前撮りをやるんです。
そうすれば館内のどこでも1時間ぐらいかけて撮影が出来ます!
②結婚式当日に使える素材の1部になる
手作りを色々しようと思うと、ものすごい量の写真が必要になります。
・受付周りに飾る写真
・ウェルカムボードに使う写真
・生い立ちDVDに使う写真
などザックリ50枚ぐらいの違うシーンで撮った写真が必要となります。
写真が2人の趣味で、たくさんある!という方は良いですが
あまり枚数がなければ、そもそも作る素材がない。。。
という方が多いのではないでしょうか。
それも解消してくれるのが前撮り。
2人だけで撮った写真を100枚は入手出来るので、後々困りませんね。
しかも!プロカメラマンが撮影してくれたクオリティーの高いものなので
おのずと手作りするアイテムのクオリティーも上がります!
③挙式当日と違う衣装で撮影が出来る
準備が始まったらドレスショップに行き、何千着とある衣装の中から運命の1着を見つけていきます。
たーーくさんある中から、選べるのはウェディングドレス1着・カラードレス1着です。
もう今後着る機会ありませんよ?
だったら気に入った衣装を色々着て、写真撮りましょうよ!
和装で撮影してもいいんです!
この写真をウェルカムボードとかにしたら、和装姿もゲストにお披露目できますからね。
結婚式当日だけではなく前撮りでも複数の衣装を着て一生に一度のドレス姿・タキシード姿を楽しんでいる方が多いのです。
以下のように実は前撮りでも2着着る新婦が多いのです。
大半の新婦が「和装+ウェディングドレス」で撮影しています。
参考:マイナビウェディング
④式場以外のところで撮影が出来る
例えば、ガーデンウェディングやリゾートウェディングに憧れがあったけど
天気のことを考えたら当日は室内にしておくか。。。という夢を諦めた方!
前撮りだったら出来ますよ!!
だいたいロケーションフォトというジャンルの前撮りは、予備日を作ります。
だからこそ晴れたときに必ず写真撮影が出来るんです。
憧れを是非!写真という形で残して下さい。
⑤ペットと撮影もOK
基本的には料理を提供する結婚式はペットの参加が難しいです。
愛犬家の私としてはとても残念です。。。そんな願いも叶うのが前撮りです!!
愛犬を連れて外で写真を撮るので、家族の一員として参加させてあげられます。
ドレスの保険だけは入った方がいいかも。。。
3、前撮りをするデメリット
正直特にないです!
しいていうなら金額がかかるということ。
でも意外とかからないんですよ?
前撮りでかかった料金TOP3
参考:マイナビウェディング
このぐらいのものなので、後悔するぐらいなら是非やってみてはいかがでしょうか?
実際満足度もかなり高いですよ!迷っている方の参考になれば幸いです。
ちなみに私の経験則ですが、前撮りを進めてくれないプランナーは力量不測の為
要注意です。
打ち合わせの中で前撮りの話が出ない。という方はこちらの記事を読んで
プランナーの経験値をチェックすることをオススメします。
4、前撮りはスタジオとロケーションどっちが人気?
前撮りは予約している式場で撮影する以外にも、スタジオ撮影やロケーション撮影があります。
スタジオ撮影はいわゆる写真館のようなところで衣装を着て10枚程度撮影します。
ロケーション撮影の場合は、どこで撮影するという決まりはなく思い出の場所やリゾートで撮影することもあります。
半日程度かけて撮影したりするので100枚以上の撮影を行うことが一般的です。
スタジオ撮影であれば5~10万円で叶いますが、ロケーション撮影ともなると20~40万円程度かかるので費用面からスタジオ撮影を選ぶ方が多いですね。
参考:マイナビウェディング
5、前撮りをする時期
前撮りをしてから実際にデータが届くまでは1か月~2ヶ月かかります。
後撮りならいつでもOKですが、式当日のアイテムに写真を使いたい!
という場合は手作りする期間も考えて挙式の3か月前を目安にしましょう。
ちなみに後撮りとは、挙式の後に別日で撮影することです。
6、前撮りをした先輩カップルの口コミ
ここでは実際に前撮りを行った先輩カップルの声を紹介していきましょう。
私の担当させて頂いたカップルにヒアリングし、実際に合った声です。
- 小さい頃の写真はたくさんありましたが、最近の写真で人前に出せるようなものがあまりなかったので前撮りを行いました。おかげで受付や待合室に飾りたい写真がたくさん増えやって良かったです!
- 3時間程度撮影をしていたので想像よりも長くて疲れました・・・ただ結婚式当日とは違う衣装を2着も着れて大満足です。和装が思ったよりも重いし締め付けがきついので披露宴当日で着るのはしんどい・・と思い和装は前撮りにしておいて本当に良かった。笑
- 前撮りのカメラマンさんの対応がとても良く、ポーズも指示してくれたり素敵な写真もたくさん撮ってくれたので挙式当日も絶対このカメラマンがいい!!と指名させて頂きました。まさかのメリットでした。
- プロポーズしてくれた場所で素敵な衣装を着て撮影出来て本当に嬉しかった。プロポーッズのひざまずきポーズも撮影してくれたので一生の宝物にします。
悪い口コミも紹介したかったのですが、私の聞く限りでは本当に悪いものがなくやったら満足できるというのが前撮りです。
しいていえば、長くて疲れた・・高かった・・
という体力と費用の問題ぐらいでしょう。
7、前撮りに関するSNSの口コミ
SNS上の口コミに関してもいくつか紹介しておきましょう。
やったぜ?❤️❤️❤️
— 腐川のほたん爆死ナオン (@yume_cos0923) May 17, 2020
めちゃ組み合わせ可愛くなったから前撮り楽しみすぎる???
ちょこぱんさんのドレス姿見たいです…!
— ひなこ@30代9/5挙式5/8披露宴 (@hinaco2019) May 17, 2020
前撮りする前までは色々とルールがあるのかなぁと思ってたんですが、意外と自由というか… 自分で衣装調達して知り合いのカメラ屋さんなどがいればお願いしたら、格安で出来そうなので、本当何回してもいいなぁと思えました。
モチベも上がりそうだし☺️✨
せっかくなら前撮りと式で髪色とスタイル変えたい、、むしろいつも髪切ったり染めてくれる担当の人の方が楽しみにしてる
— ??? (@Rei__cos_5) May 17, 2020
せっかくなら前撮りと式で髪色とスタイル変えたい、、むしろいつも髪切ったり染めてくれる担当の人の方が楽しみにしてる
— ??? (@Rei__cos_5) May 17, 2020
今日は前撮り前の美容DAYでした✨
— りんごあめ?33w? (@ringoameo_o) May 17, 2020
結婚式できなかった分、前撮りの日は最高に可愛くいたい??? pic.twitter.com/qoNck00S78
1.WD試着。最初に着た一番左のが運命の一着に?アシメで可愛い♡
— ひなこ@30代9/5挙式5/8披露宴 (@hinaco2019) May 17, 2020
2.チャペルでの前撮り?
3.前撮りはWD+カラードレス?+ペアルックコーデで撮りました?
4.式ではオリエンタル和装の予定。成人式の時に亡き祖母が買ってくれた着物で✨旦那に和装させてあげたくて!
#延期中止花嫁の衣装披露会 pic.twitter.com/LqtYK1e1Md
後楽園ね!去年友達の息子が挙式したよ。
— まぁちゃん꒰*✪௰✪ૢ꒱ (@mmypg) May 17, 2020
うちの娘も前撮りは後楽園でしたんよ。
なかなか素敵だったよ。?
https://twitter.com/oimo20190117/status/1261981218817507328
SNS上でもやはり満足の声が多く、やらなければよかった!という声は見当たりませんでした。
8、前撮りを安く抑える方法(持ち込み編)
前撮りのデメリットで費用をあげましたが、費用を抑える方法はあります。
前撮りに必要なものを自分で手配しましょう。これだけで費用を半分以下にすることが出来ます。
前撮り以外のアイテム関係も全て同じですが式場に頼むと原価の倍額取られてしまいます。
理由は式場の利益分がのっているためです。利益取りすぎですよね式場。。。
前撮りに必要なものは全部で3つです。
◆衣装
◆美容
◆カメラマン
これだけです。
あとは前撮りで使いたい小物があればアマゾンやメルカリなどで購入すれば完成です。
それぞれ自分で用意する場合のおすすめ&安いところを紹介しておきます。
①衣装(ドレス・タキシード)
まず衣装は通販で購入しましょう。
ドレスショップで購入したりレンタルするとドレス1点20万円程度しますが通販であれば1万円~あります。
紹介するサイトであればどんなに高くても8万円です。
相場3万円見ておけば充分たくさんのドレスから選べます。
さらに詳しくドレスを安く購入する方法が知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。
安くドレスが購入できるおすすめサイトはこちらです。
ネットなので品数に限りがあります。
公式サイトはこちら⇒Taidobuy.comウェディング【高品質で低価格なアイテムを圧倒的な品揃え!】ぜひ早めに!
②美容
美容とはメイク&ヘアセットのことです。
一番いいのはいつもヘアカットをお願いしている美容師さんに来てもらうことです。
美容院はほぼ100%結婚式のヘアセットを受けているのでヘアセットもメイクも出来ます。
費用を払えば来てもらえることが多いですし、費用的にも式場のヘアメイクさんに頼むより圧倒的に安いです。
③カメラマン
一番もったいないのがカメラマンです。
直接頼めば安いのに式場を通してカメラマンを手配するから高くなっています。
持ち込みに出来るよう自分で手配して式場に交渉しましょう。
9、前撮りを安く抑える方法(業者編)
続いて安い業者に頼んで費用を抑える方法になります。
一番お勧めなのはハナユメフォトです。
ハナユメフォトならハナユメ限定の激安プランを使って様々なエリアで撮影が出来ます。
例えば「横浜赤レンガ」「代々木公園」や神社やお寺など様々なところでの撮影が可能です。
プランも非常に安く5万円から前撮りが叶います。
「結婚式を安く叶えるならハナユメ!」というのは浸透しているかもしれませんが、前撮りまで安く叶えられることを知っている人は珍しいでしょう。
前撮りをしたいと思ったらハナユメ相談カウンターでプロにイメージやエリア・予算を相談しましょう。
あなたに合った素敵なプランを格安で紹介してくれます。
公式サイトはこちら
10、前撮りに関するまとめ
前撮りは非常に満足度が高く費用も抑えることが出来る為、迷っているならやっておくべきです。
またカメラマンや衣装は結婚式用で自分で手配することをNGとしている式場は多いですが、前撮りであればOKな式場は多いです。
もっといえば衣装と美容とカメラマンさえ手配できれば思い出の公園など自分たちの好きなところで撮影できるので、そもそも式場を通す必要がありません。
結婚式当日だけではなく準備段階でも後悔しない進め方をしましょう。
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