ウェディングプランナーが途中で変更されるのを防ぐ4つの方法

ウェディングプランナーが途中で変更されるのを防ぐ4つの方法

こんばんわ。

takeshi kadotaです。

ブライダルフェアで担当してくれたプランナーと当日まで手伝ってくれるプランナーが変わることってお客様からしたら、かなり不安材料なのでは?

と思い、今日はプランナーの変更を防ぐ方法を公開しようと思います。

ブライダルフェアで気に入ったプランナーに当日まで担当してもらいたい!という方は、この方法で変更されずに当日を迎えましょう。

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1、なぜ変更される?

結論からお伝えしておきます。

人気なプランナーに担当してもらうことはほぼ不可能です。

カップルが結婚式場を決める時には少なからずプランナーとの相性や信頼がありますよね?

この人に結婚式を任せたいから決めた!

という場合でも式場の意向により強制的にプランナーが変わるというのが一般的です。

カップルからすると、なぜ?ってなると思うので、まずはその裏側からお伝えします。

お客様からの信頼が厚く人気なトッププランナーは式場側からすると稼ぎ頭です。

その為、結婚式の担当は持たせずに会場見学の案内を担当させて新規顧客の獲得に使います。

土日祝日に結婚式を担当しているとブライダルフェアの接客に出れないから担当させない。ということです。

さらにいうと、人気なプランナーと残念ながら人気のないプランナーが居たとしましょう。

人気なプランナーはバシバシ契約を決めるので担当のお客様が多く忙しいです。

人気のないプランナーは担当のお客様が少ないので暇です。

これって式場側からすると凄く効率の悪い状況なので、人気プランナーが契約を取ったら暇なプランナーに担当が変わります。

だから人気プランナーに担当してもらう事は困難ということなんです。

極端にお伝えした部分もありますが、これがブライダルの裏側となります。

2、変更になった際のデメリット

パッと思いつくのが、新しいプランナーはどんな人だろう。不安。。

ということであれば、もっと大きなデメリットがあるので注意して下さい。

担当が変わった場合、ブライダルフェアであなたが話した希望は2割程度しか伝わってない。と思った方が良いです。

結婚式において自分の希望が伝わってないということがどれだけ致命傷か。。

これが起こってしまうのが担当変更です。

3時間程度話している内容をこと細かく全て引継ぎするのはボイスレコーダーでも使用しない限り不可能です。

要点だけ今後の担当者に引き継ぐ程度になるので

  1. これやりたいって言ってましたが伝わってますか?
  2. すみません改めて伺ってもよろしいですか。。
  3. 前の担当者がこう言ってました。聞いている内容が違います。
  4. 申し訳ありません。。

というようなことが多々起きます。こうならないように担当者の変更をなるべく防ぎましょう。

また、変更を防ぐ前にプランナーとの相性がいいかどうか改めて判断することをお勧めします。色々話したからこの人が良い。ぐらいだと後々後悔してしまうかもしれません。

プランナーとの相性を見分ける方法はこちらに書いておりますので参考にして下さい。

ウェディングプランナーとの相性を挨拶から3秒で見極める方法
担当プランナーとの相性が合わない!気の合うスタッフに担当してほしい!そんな方必見。 何百人ものプランナーを育て、約3,000組結婚式を担当してきたプランナーが見分け方を伝授。 担当者と相性が良くなければ素敵な結婚式は叶いませんよ!

3、変更を防ぐ方法

①トップシーズンを避ける

前述したように人気プランナーに担当してもらえない原因は担当数が多いと新規顧客の接客に出られないからです。

トップシーズンのように婚礼数が多いと必然的に人気プランナーも担当をたくさん持たざるを得なくなり、すぐにこれ以上持てないという状況になります。

逆にオフシーズンになれば人気プランナーは新規接客が中心となるので担当組数がグッと下がります。

担当数が少ない状況であれば、熱望することにより式場側も顧客満足度を優先し担当してもらえる可能性がかなり高まります。

②フェアで担当となったプランナーが最後まで担当してくれることを成約条件にする

担当プランナーが決定するのは、通常半年前です。担当者が決定するまでに

「○○さんに担当してもらえるのであればここの式場に決めます!」と条件を伝えましょう。

事前にちゃんと伝えておくことで、別のカップルの担当がそのプランナーではなくなるだけであなたの担当希望は通る可能性が高いです。

③そもそも1顧客1担当制のブライダル企業を選ぶ

ブライダル企業は大きく2つに分かれており

◆フェアで担当したスタッフがそのまま担当してくれる企業

◆フェア担当者と打ち合わせから当日までの担当者が完全に分かれている企業

担当者がずっと変わることがない企業をもとから選ぶという方法であれば、よっぽどのことがない限り変更される可能性は低いです。

有名なところでいくと、T&G(テイクアンドギブニーズ)さんはそうです。○○迎賓館シリーズの会社さんですね。

全国に会場がある企業なので気になる方はググって見るとたくさん会場が出てきますよ。

また、T&Gさんはゼクシィなどで式場名の後に「テイクアンドギブニーズグループ」って書いてます。

こういうのを探すのはゼクシィが一番ですね。掲載会場数が圧倒的なので。

公式サイトはこちら⇒ゼクシィ

④1年以上前に式場を決める

これが起きてしまうとどうしようもなくなるので注意しましょう。

  1. あなたに担当してほしいです!
  2. すみません希望日程は既に担当を持っています。

世の中のカップルよりも早く式場を決定することでこれを防ぐことが可能です。

目安としてはトップシーズンなら1年~1年半前。オフシーズンなら1年前に決めておきましょう。

4、致し方ない実例

こればっかりはどうしようもないので許してあげて下さい。という事例だけ紹介しておきます。

異動や退職のパターン。これだけは色々な事情があったりプランナーの責任ではないことが多いので、許してあげて下さい。

ただし!異動なら場合によってはなんとかなります。

関東から北海道の式場へ。とかは難しいですが周辺の県への異動であれば、打ち合わせの日や結婚式当日だけは来てもらって引き続き担当してもらうことが可能です。

プランナーというよりは企業や式場責任者に相談してみましょう。

5、まとめ

担当者が変わって良いことは正直特にありませんが、デメリットはたくさんあり式場とトラブルになる一番多い原因です。

なるべく同じプランナーに担当してもらえるよう働きかけて後悔のない結婚式にしましょう。

プランナーとしても「あなたに担当してほしい!」と言われたら嬉しいので、全員ハッピーになれますしね。

このプランナーに担当してもらっていいのか?と悩んでいる方はこちらを参考にプランナーの力量や経験を判断しましょう。

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逆にプランナーを変更したい!という方はこちらに変更する方法を書いております。

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